日曜日も穏やかな天気でしたが、外出する気にならず、ひきこもり。
何もしないでぼっとした一日でしたので、昨日何をしたかなと考えても思い出せません。
登山で悪天候などで行動しないことを停滞と言っていましたけど、沈澱と言ったほうが良いような秋の一日。
朝の家事の流れで、家の周りの掃き掃除をした後、門柱の上のバードフィーダーに少しさらさらと野鳥の餌を入れてあげて、紅葉の鉢植えに水をやり、魚とカエルの浮き玉を浮かせたガラスの容器を洗って新しい水を満たしてあげます。
この水を鳥たちが飲んでいるかどうか確認した事はありませんが、減っているのでたぶん飲んでいるのだと思います。
最近、木の上の缶はすっかりスズメたちのえさ場として定着したようで、朝は薄明るくなる頃からやってきますし、夕方は3時から4時頃屋根の上や電線などで見張っていて入れてあげるとしばらくして食べています。
バードフィーダーは餌が少なくなるこれからが本番。
「 トランギアのアルコールバーナー の巻 」
ずいぶん前に買ったのですけど使っていなかったトランギアのアルコールバーナーを使って、これまたトランギアのメスティンでご飯を炊いてみました。
燃料用のアルコールをバーナーに100ccばかり入れて点火、間もなく炎は安定して普通に炊けました。
沸騰すると蓋が持ち上がったので、かえって吹きこぼれないようにそのまま、水分が減ってきたところで蓋を閉めて時々音と湯気の匂いを確認。
沸騰する音が無くなりわずかにコゲの匂いが混じってくるところで火を消し蒸らします。
きちんと炊けました。
火でご飯を炊けるようにしておくと何かの時に良いですよ。
「 インドア で アウトドア の巻 」
私は普段の食器をアウトドア用のアルミ組食器を使っています。
たいてい流し台の前で料理したり、片付けたりしながら食べるので、乱暴に扱っても割れる心配がなく、アウトドア気分で食べられるのが良いです。
ただ、アルミなので冷めやすいのが欠点です。
スプーン、フォーク、ナイフ、箸もアウトドア用のカトラリー。
若い頃、メタクッカーなどで良くご飯を炊いていました。
平地では良く炊けるのですけど、山では気圧が低いので平地のようにはいきません。
いわゆる三段飯になるのですけど、それでも楽しかったものです。
「 ポケットベルの時代知ってる? の巻 」
現場で、携帯電話が出来て煩わしいねと言う話になりました。
関連して、ポケットベルは脅迫的だったと言う話で、すでに監督さんや職人さんはあまりポケットベルは経験していない世代になっているようです。
40年も前の話ですもんね。
携帯電話も最初は百科事典ほどで肩にかけるものだったし、それも回線が少なかったのかつながりにくかったです。
それから電話の受話器くらいになり、ベルトポーチに入れていたなどはすでに昔の物語になったようです。
「 スマホはもう良いかなと思うね 」
話題に世代を感じます。
「 女子はみんな正しく優しいは幻想? の巻 」
私が子供の頃、女子は正しく優しい と言うイメージでした。
でも最近街でのマナーを見ていて赤で横断していく人、踏み切りの警報が鳴っているのに渡って行く人、昨今のニュースを見ていて、あたりまえですけど、男子と同じレベルのいわゆる人間だなと思います。
男女同権、それはそうです。
でも人間のあり方、生きて行くマナー見本になって貰いたいものです。
幻想かな。
「 心は空を飛んで の巻 」
今、バイクで走るのにはすごく快適。
空を飛んでいるような爽快な気分です。
以前ウルトラライトプレーンをやっていた時、空気の力はすごいなと思いました。
バイクを走っていて、手のひらを風に向けるとわずかな揚力。
「 蜘蛛ノ糸 の巻 」
夜、足もとに小さな蜘蛛。
ティッシュで捕える気がしなくて、そのままどこかへ行ってしまいました。
ん~、この蜘蛛では私の体重は支えられない。