7年くらい前に見つけ出してそのままになっていたラジオをゴミに
ならないように直しておくことにした。
現状ではボリュームに多少のガリがあり、電池ボックスの蓋が紛失
している。そしてケースの足が1個折れている状態だ。
電気的に不具合はないので、使って使えない訳ではない。
でもこのままだとゴミに向かって行くことにもなりそうなので、
正常に近い状態にしておかなければ。
まずは、紛失している電池ボックスの蓋だが、これは新品部品など
手に入るわけもないので、何かで代用するか作るしかない。
しかもこの蓋は足の一部も担っているものだ。
半端のアルミ板で蓋を作った。
この蓋に、スペーサーを使って足を付けることでなんとか形にした。
とは言っても足の形は元どおりではないが・・・
そして電池スナップの線が切れていたので、それを修復。
三本の足の長さが微妙に違っていて、少し傾ているけど、スタンドを
使うのが本来の姿なので、このままでいいだろう。
ボリュームのガリは接点クリーナーを吹き付けてゴリゴリやった
だけだ。
接点復活剤と違って、主成分はアルコールのようなので、すぐに
乾燥して埃がつうこともないだろう。
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