暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

リヤサス交換

2015-05-23 20:37:05 | ゴリラ改
ゴリラのノーマルサスはオイルダンパーが入って
いないような動きをして、路面の良くないところ
を走ると、とても恐ろしい思いをする。

しかし、サービスマニュアルを見ると、点検内容
でオイル漏れをチェックするようなことが書かれ
えいる。

分解してみないと何ともいえないが、ひょっとし
たら、申し訳程度にオイルが入っているのかな?

それはそうと、一度揺れだすとボヨンボヨンと揺
れが止まらないのはいただけないので、思い切っ
て交換することにした。

初めはオークションで中古を探したが、ショック
アブソーバーは消耗品と考えたほうが良く、使用
状況が判らない中古に手を出すのはリスクがある

新品でも聴いたこともない名前の入ったものもあ
まり信用できないので、ここはやはり国産で名の
通ったブランドを選択したい。
国産ブランドでも実際に作っている工場は国内で
はないかもしれないが、そこはしっかりとした品
質管理がされていると信じるしかない。



コイルが黒く、ボディーカラーと同じなので、あ
まり目立たない。シェルケースは青だけど、派手
な色ではなので、こちらも目立たないということ
で選択した。
もちろん名の通ったメーカーのものである。
所謂ブランド品ということになろうか。

四輪のショックと違い気軽に買っていまえる程に
安価なのが良いところ。

早速交換作業だが、リヤサスを両方外すというこ
とは、リヤタイヤを完全に浮かさなければ作業が
できない。
通常であれば片側づつやれば良いことだが、今回
はノーマルより若干長いので、片側を外しても、
その状態では入らないため、両方同時に外さなけ
ればならないのだ。

試しにガレージジャッキでステップの下を挙げて
みると、左右にグラつくこともなく、うまく持ち
上がった。



今回はエアーツールを使って一気に作業を終わら
せることにした。



ノーマルと比較するとほんの少しだけ長い。

交換作業は至って簡単だが、ラバーブッシュに
入れるカラーが少々入りにくい。
シリコングリースが無かったので、普通のシャシ
グリースを薄くぬって入れようとしたが、うまく
入らない。

ラバーブッシュを一度抜いて、カラーを半分程度
入れた状態にして、プラハンマーで本体へ叩き込
んで入れた。

これだといとも簡単に入れることができる。

少し長いので、ヒップアップになるかと思いきや
見た目にはほとんど変わらないので、良かった。

きになるインプレッションはこの次に。



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