参考文献:ラス・ハリス著「幸せになりたいなら幸せになろうとしてはいけない」
T・ハドラ-=ボートン著「世界の心理学50の名著」 野田 俊作著「性格は変えられる」
「べき」が強い人は「ま、いっか」の練習から【宮越大樹コーチング動画】
人には『あ、そうか!』と『ま、いいか!』という大きな2種類の気づきがある!!
動画の中で、宮越 大樹さんが、
人には『あ、そうか!』と『ま、いいか!』
という大きな2種類の気づきがある!!と仰っていました。
はっとした事があったので、少しだけシェアさせていただきたいと思います。
すでに脳科学の分野では、『あ、そうか!』という気づきは、
気持ちや、気分といった所の、変化に留まらず、
実際に脳内で、発火といわれる、電気の流れが発生していると考えられていて、
この脳内で起こっている変化が、自分の進む方向や目的に向かっての、
アイデアであったり、推進力やエネルギーを、生み出しているということは、
かなり一般的に知られるところになって来ていると思います。
しかし、残念なことに、このすばらしい学びや、気づきが、年月を経るにつれ、
「○○しなければならない」「○○すべき」「○○しないといけない」といった、
こだわりや、捉われといったものに変わっていき、
自分を縛って、枠の中に閉じ込めたり、
周りの人に、自分の価値観や、考えを押し付けるような行動に、走らせてしまったりといった、
負の側面も持っているという事も、頭の片隅に、置いたほうが良いでしょう。
つまり、良い気づきや、良い考えなどと思っていることも、
決して、特別なことではなく、ただの脳内の言葉の羅列であったり、
幻想、妄想の類となんら変わりは、ないという事なのです。
僕は、今まで、『ま、いいか!』という考え方は、
捉われ脳から生まれる、暴走を止める、ブレーキとしての役割である、
というような認識をしていましたが、どうやら、それだけでは、なかったようです。
『ま、いいか!』が、大きな気づきのうちのひとつだとすると、
ずいぶん目の前の、視野、視界が開けてくる感じがします。
きっと、『あ、そうか!』が、目的に向かって、まっすぐな
学びの気づきで、エネルギーを生み出すものだとすると、
『ま、いいか!』は、目的に向かって、もう少し高い視点での、
コミュニケーションや、メンタルに係る気づきで、
心の安定や、迷いを打ち消すことを、もたらすものと考えます。
『ま、いいか!』が大事な気づきであると、理解することは、
コロナの環境下で起きているような、
正しいかどうかに、強く偏った、2極化した考え方に、
捉われるのでなく、
今起きていることや、聞こえてくる情報、
自分がやっていることや、周りの声なども、
このことは、コロナを収束に向かわせることに対して、
役に立つのか?という、目的にフォーカスした、
視点を身につけることができると考えます。
今、社会全体が望む、コロナを収束の方向に向かわせるのは、
一人ひとりが、やるべきことを確実に実践することと、
問題ばかりに捉われるのでなく、目的に対して役立つことは何かを身につけた、
周りの人たちとの、協力で勝ち取る以外に方法はないのですから!
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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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