チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『いつでも取れる3分間休憩を実験中!②(^_-)-☆』再編集

2021年02月11日 | インナーエナジーマネジメント

 『いつでも取れる3分間休憩を実験中!② (^_-)-☆』


    
         参考文献木村 泰子著「美しい脳図鑑」  


【3分間の仮眠が脳のリフレッシュを加速する】

今回のチャレンジは、
 
疲れが大きく出る前の段階、あくびが出たり、
 
チョットでも考えがまとまらないなどの、
 
変化が出てきたら、
 
『3分間休憩行きます』
 
と言って、自己申告で、わずか3分ほどの仮眠を取る事を
 
実践するということだ。
 
トイレ休憩は、生理現象なので良いとする会社は多いのに、
 
食事後の午後の時間帯で眠気が出たときには、
 
『それは、前の日夜ふかしして遊んでたからだろう!』
 
気持ちがたるんでいるから、眠くなるんだと指摘が入る。
 
でも、間違いなく、これも人間の生理現象だ!
 
そして、午後の時間帯は、間違いなく脳の疲労により、
 
朝の脳のゴールデンタイムよりも、仕事の効率は落ちる。
 
残業などをしている、夕方から、夜の時間帯などは、
 
0から文章を生み出す能力などは、3分の1以下に落ちると
 
言っても過言でないだろう。
 
仕事の生産性を、サービス業であげていくためには、
 
脳の集中力をどれだけ、確保できるかが、鍵となってくる。
 
はっきり言う!90分集中力のピークを
 
キープできるというのは、幻想だ!
 
脳の高い集中は、15分から持って20分だ!

超集中は4分と言われることさえある。

下の動画で、疲れ研究の第一人者、梶本先生も、

お昼休みに、仮眠を取ることが、ベストとおっしゃっている。

1回でも良いので、ご飯を食べた後の、20分ほどを、

車の中や、人のいない場所、自分のデスクでも良いので、

眠れなくても、目をつぶって、休んでみることを、お勧めする、

眠気や、体のだるさもすっきしして、びっくるするほど、

仕事の、スピードが上がるのに気づくだろう、

自分が、今まで、半分脳を眠らせながら、仕事をしていたことに、

愕然とする。

一度でいいので、試してほしいと思っている!(^_-)-☆

  
 
【脳は根性では、コントロールできない!】

もしも、それは違う、根性で集中力はコントロールできると
 
おっしゃる、経営者がいたら、トップアスリートを考えて見てと言いたい。
 
あれだけ、体を鍛え、メンタルトレーニング、食事のコントロール、
 
家族の生活までつぎ込んで、競技のためにすべてを捧げる。
 
世界ナンバーワンのアスリートでさえ、90分間
 
ぶっ続けで、『ソーン』に入ったなんて話は聞いたことがない。
 
たとえ経営者であっても、ましてやサラリーマンの
 
一般社員では、長時間の集中力をピークにキープ
 
することなど、ありえない!


ところで、以前ラグビーワールドカップの、トレーニングと限界について書いたことが

あって、面白いことに、朝のトレーニングのあとに7時から、「睡眠」を取るメニューがある。

たとえ、アスリートのやっている、超ハードトレーニングであっても、

睡眠を取ることにより、「疲労感」を取り除くことができ、

更に、ハードなトレーニングを、課す事ができるからだ。

つまり、トレーニングの生産性が上がるということ!

私達ビジネスマンも、生産性を上げるために、

エネルギーマネジメントを真剣に考えてほしい。
 
         
参考文献:樺沢紫苑著 「神・時間術」 梶本 終身著「すべてに疲労は脳が原因」

#9「疲労回復実践法!仕事編」~職場でできる疲労回復法~



梶本 終身先生の疲れに関する動画です、興味のある方はどうぞ!


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

=============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 
 


生命科学ランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いつでも取れる3分間休憩を実験中!①(^_-)-☆』再編集

2021年02月11日 | インナーエナジーマネジメント

            

参考文献:梶本修身著「すべての疲労は脳が原因」「すべての疲労は脳が原因3」  西野 精治著「スタンフォード式最高の睡眠」


『いつでも取れる3分間休憩を実験中!①(^_-)-☆』 

『エネルギーマネジメントの一環で』、
 
自分の仕事では当たり前になっている。
 
チョットでも疲労感が出た時に、
 
わずか3分間、『仮眠、または目を閉じて、休む』という実験を
 
ある公共の、病院内の一施設で、実験的に試してもらい、
 
経過を観察している。
 
この仮眠を取る休憩だが、
 
グーグルなどが採用して、日本でも、
 
中央の最先端企業では、採用しているところはあっても、
 
地方の、大企業の出先や、中小零細企業では、
 
あまり目にしないし、大分の企業でやっっているのを
 
聞いたことがない。
 
休憩時間に仮眠を取ると言うことではない、
 
いつでも自己申告で、仮眠休憩が取れる
 
仕組みを採用しているかということだ!
 
逆に建設系の企業などが、暑い夏の休憩に、
 
昼寝をしているのは、何度も、見かけたことがある。

人間の脳の仕組みや、集中力の続く時間等を考えると、
 
ごくごくあたり前の事なのだが、未だに地方の企業の
 
社長や、マネージャーの中にはというかほとんどだが、
 
休まないで、ぶっ続けで働くのがよしとされる。
 
準備の段階で、オフの時間に、運動で、体幹や、
 
筋力を鍛えて、疲れにくくなる体と、
 
脳の状態を作っておくのは大切なことだが、
 
ハイパフォーマンスを発揮するために、きついのを我慢して
 
動いたり、眠いのをこらえて、考えたりするのは、生産性を
 
下げるだけの行為で、仕事の質をあげていくためには、
 
全く意味がないと僕は考えている。

#9「疲労回復実践法!仕事編」~職場でできる疲労回復法~

疲労の専門家、梶本修身先生の、疲労に関する動画です、興味のある方はどうぞ!


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 
 


生命科学ランキング

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする