参考文献:『人生が変わる「コーチング脳」のつくり方』
『組織の中で、自分のおもいをしっかりと受け止めてもらうために、準備しておくべき2つの事!』
久々の投稿ですが、本日も硬ーい、コミュニケーションのお話!(o⌒-`)b...
現在3つの法人が1つのオフィスの中で共存している環境で、
会社組織の壁を越えて、目標に向かって、
どうやって成果を作っていくかに、取り組んでいるのですが、
コーチングスキルを使って実践してみて、気づいたことをちょっとだけごシェアしたいと思います。
気づいたことの1つ目は、
話を伝える前に、イライラとホットになっている感情をしっかり冷ましておくということです。!
人は、自分の想いや、価値観と違うことを見聞きすると、本能的に、
イライラするようにプログラムされています。
生存維持の本能から、価値観という捉われの外にあるものには、
違和感や、不快感を感じ、変化することを抑制する方向に脳は働くからです。
そして、受け止める側はというと、こちらは、こちらで、相手の感情を敏感に察知するように出来ています。
どんなに、言葉使いに気をつけて話しても、笑顔を作って話しても、
『声の高低、大きさ、速さ、強弱の変化、細かい表情、態度、手足の動き、目の動き』
などから、イライラしていることを察知して、いやな感情が沸き起こり、
言葉を素直に、前向きに受け取ることがしにくくなります。
ですから、イライラした状態で、自分の思いを伝えようとしても、
決して相手に想いが受け入れられることはないのです。
それがどんなにすばらしいビジョンでも、正しいことでも、
相手の心にしっかりと、届いて、受け止められることはないのです!
2つ目は、
しっかりと体調を整えて、すっきりとした集中できるからだの状態をキープしておくことです。
不思議なもので、人は体や心の状態で、持っているスキルや、
リソースを、うまく発動できたり、出来なくなったりします。
これは、私の反省も含めて、体調が悪かったり、寝不足だったりして、
すっきりした状態を作れていないと、言葉で伝えるだけでなく、
書いて伝えるといった行為にも大きな影響が出ます。
意欲や、想いや、情熱が、言葉や、文字に乗り移るのです。
ですから、体調不良や、疲れた状態で、自分の想いを伝えようとしても、
十分に相手に、届けることが出来ないのです。
『自分のいい状態を準備することは案外むずかしい』
以上2つのことを準備してから、
自分の思いを伝えることが大切だと言うことをお伝えしてきましたが、
最後にこの2つの準備について、実は、このことは知っていれば、
今すぐにでも簡単に、出来そうに思えますが、
実際にやってみると、案外出来ないことに気づきます、
意外と難しいのです。
ご存知と思いますが、それぞれ2つのことについて、
それを達成する為に、どうしたら良いかという書籍が、
何冊も出ていることを、考えても納得いくでしょう。
そこで、今回紹介した、2つのことが出来るようになるためには、
普段から常に注意をはらい、習慣化していくこと、
実践し続けることが必要となります、ですから準備なのです
考文献:平本あきお『引き出す力』
【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い
『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
社長のビジョン達成を加速する!』
【 右腕創りコンサルタント 】
コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠
代表 石川 保幸
連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email : mflowrabo@gmail.com
ブログ 【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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