『ハーバードビジネスレビューで発見!!絶対にやってはいけない部下育成法』
ネガティブなフィードバックでなんの効果も得られない?・・・・(^_-)-☆
ここでまず着目したいのは、100億円企業を創った、小川さんたちでさえ、
ネガティブな、フィードバックをしたほうがいいのか?
それとも、ポジティブで相手の強みにフォーカズした、
フィードバックをするのかで、迷っているところがみてとれるという事です。
きっと、販売や、マーケティングのことであれば、相手の状態、反応を見て、
その時に、最も効果的な、オファーを選択し、相手に投げかけると
判断出来るでしょう、その道の第一人者であるのだから、
これには迷いはないと思います。
しかし、人育てとなるとちょっと勝手が違うらしいのです。
人育ての場合も、セールスや、マーケティングと同様で、
いや、それらよりももっと繊細に、精密に、相手に向かわなければなりません。
通り一遍等のことでは、相手にやる気の種をわたして、本気になってもらうことなど
到底出来ないということです。
自分が育てられたとき、厳しいフィードバックを与えてもらい、成長できたと
動画の中で、山田さんが何度か話されているのですが、
山田さんは、元々士業で独立されていた、起業家ですし!
ダイレクト出版に入社して時点で、普通のサラリーマンとは、
考え方も、レベルも違う人材です!
ダイレクト出版中には、元々起業していた方や、マーケティングオタクのような方、
すでに入社の時点で、マーケティングは得意であったり、経営に関して、
『コミットメント』している人も多いようです、寺本さんや、西野さんがそれに当たるのだと思います。
新卒のスタッフを育てるのとは違い、上の図にある『部下育成の7ステップ』の段階でいうと、
第5段階、での入社になるのだと思います。
すでにマーケティングについては、自分は得意なので、
もっと成長したい!あらゆる手を使っても!(^_-)-☆
だから、フードバックは、厳しく、細かくしてほしい、もっともっとより良いものに
していきたいから。
そうです、だから、山田さんたちは、厳しいビードバックであっても、
最終的に、前向きに捉え、悔しさをエネルギーに変えて、大きく変わり成長していけたのです。
【最初から、ネガティブなフードバックはなんの効果もない上に犯罪の対象になりかねない!】
では、僕らの身の回りに目を向けたとき、地方の中小零細企業に来る、入社希望の人材で
普段から、自ら学び、自ら鍛えていて、第5段階の人材が入社することがあるでしょうか?
こんな夢みたいなことを、望まれて、口にされる社長さん結構多いのですが、
きっと何かの間違いで、入って来たとしても、
よっぽど社長さんが、成長しないかぎり、育てていくことは難しいと思います。
殆どの場合、99%は、自信がなくて、やる気もない、人材が入社してきて
その人を、あなたが育てていくしかないのです。
この時に、この動画で紹介しているように、最初から、出来ないところに着目して、
『なんでこんな簡単な事が出来ないの頭悪いの!』とか『何回同じことを言えばいいの、本気でやってんのバカじゃない!』
のような人格を否定する、ネガティブなフィードバックを、繰り返すことは、経営者が絶対やってはいけないことなのです。
この第一段階の人材に、厳しいネガティブなフィードバックを返しても響くなどという事はなく、
なんの、効果も上がることはなく、『パワハラ』扱いにされるか、やめてしまうのが関の山です。
動画の中でも紹介しているように、脳にストレスをかけることで、
脳の神経細胞に傷が入ったり、萎縮したりして、健康被害が出ることが、科学的に証明されています。
まかり間違えば、最悪、言葉による、犯罪行為になってしまうことも考えられることを、
頭に置いておかなければなりません。
昔は当たり前だったとか、自分の時もこんな育てられ方をしたので
なんて言い訳は通用しません。
スポーツ界、相撲、ボクシング、バレーボール、陸上、アメフト、体操、フィギアスケートと
立て続けに問題になっていることでも、現代ではこのようなことや、考え方は、
通用しなくなってきているのが、わかると思います。
ビジネスの世界も勿論例外ではありません!!!(^_-)-☆
【関係性を創っていくことに全力で取り組む!!】
では最初の段階で何をやっていけば、人材育成の効果につながっていくのでしょうか?
とにかく、1に関係性、2に関係性です、ここがないと、何を言っても相手の心に響きません、
その人が1番大切にしている考え方はなにか?やっていて心から、楽しいことはなにか?
なんの制約もなかったら、何をやってみたいと思っているのか?
相手にスポットライトを当てて、あいてに興味をもって、聞き出します。
接触頻度を多く持って、相手に寄り添います!
ここからしか始まりません!
相手の価値観や、自分軸の発見に立ち会う事ができたならば、
すべての指導や、研修のときには、常に、手の価値観や、やりたいことを頭に
置いて、コミュニケーションを取っていきます。
これによって、相手の中に、あなたへの安心感と、仕事に対するエネルギーが高まっていきます。
あなたが、相手のことを受け入れた事により
相手も、自然に、あなたや、周り、仕事を受け入れるようになっていきます。
これを、受け入れの連鎖といいます!!!(^_-)-☆
[第24回]ハーバードビジネスレビューで発見!!絶対にやってはいけない部下育成法
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代表 石川 保幸
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