【アドラーに学ぶ部下育成の心理学】 小倉広 著
昨年の後半から、アドラー心理学がブームだ、健常者の心理学とも呼ばれ
日本では一般的な精神病患者を対象とした、心理学と異なり、
研究者たちは、学校教育や、子育てなどを対象に関心を寄せてきた経緯がある。
そのアドラー心理学を、企業の中の人材育成に生かす方法を具体的に
示したのがこの本であると思う。
私自身が、今、一番関心のある分野だったのと、
「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる 100の言葉」
の著者である 小倉広さんの書いた本だったので、速決で手にとって買ってしまった(^o^)/
「自ら動く部下」がほしいなら、
ほめるな、しかるな、教えるな、が副題になっていて、
じゃー、どうやって指導するの?(^o^)/?????といいたくなると思うが、
小倉さんは、著書の中でこんなふうに説明している!
部下の育成は、【ほめる】でなくて【勇気づけ】
アドラーは、【勇気】を困難を克服する活力と定義していて、
この勇気を自らが生み出せる状態にしていくことが勇気づけなのだ!
『勇気づけとは』
勇気づけの方法 アドラー心理学を語る
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