沖縄・西町「ジャッキーステーキハウス」 テンダーロインステーキ Ｌ（250g）2,100円

■ステーキ

1953年創業の老舗のステーキハウスへ。
外観のアメリカンなネオンにワクワクする。
10年ぐらい前に酒を飲んだ後に来たのだが、
酔っ払っていて、あまり憶えていない（涙）。
夜10時近くなのに、15人ぐらいの待ちが出来ている。
観光客ばかりではなく、
地元の人も多く、
チーズバーガーをテイクアウトしたりしている。
30分ぐらい待ってから入店。
サーロインステーキ Ｌ（250g）をレアで頼む。

うまい。
予想外に柔らかい。
ボリュームがあるので、
肉食ってるぞ～ってテンションが上がる。
沖縄のステーキ店では「A1ソース」が定番だが、
こちらは「ドリームナンバーワンステーキソース」を使用。

この酸味の効いたソースがステーキはもちろん、
付け合わせのシャキシャキしたタマネギにも合う。
ドバッとかけて、ガツガツ食べる（笑）。
沖縄のステーキハウスのスープは独特なので、
好き嫌いが分かれると思うが、
このスープも含めて沖縄のステーキなのかと。
老舗の人気店なので殿様商売かと思いきや、
店員のきびきびとした接客も気持ちが良い。
チャラそうな若いバイト君もちゃんとしている（笑）。
お会計の時に、
壁に貼られたサイン色紙を見ていたら、
横浜銀蝿！のサインを発見。

てか、2010年って、まだ活動中（笑）？

「ジャッキーステーキハウス」
沖縄県那覇市西1-7-3
098-868-2468
11：00～1：30
無休（元旦、ウークイは休み）



◯テンダーロインステーキ Ｌ（250g）2,100円
※サラダ、スープ、パンまたはライス付き

沖縄・久茂地「古都里（ことり）」 もずく酢、麩のオムレツなど

■居酒屋

国際通りから路地を入ったところにある居酒屋。
外観は提灯が出ているだけで、国際通りのお店のような派手派手しさはない。
店内は右側がカウンター席で、
左側が小上がりの座敷になっている。
予約をしておいたので、座敷に座る。
まずはビールと言うことで、
オリオンの生ビールをと思ったが、
こちらは沖縄では珍しく、サッポロの生ビール。
乾杯してメニューを見ると、
木板のメニューは値段が書いてないのでビビる（涙）。
来たことのある友人が「高くないので大丈夫」と言うので、
定番の沖縄料理と、
カウンターにお惣菜が並べられているので、
そこから何品か頼む。
セロリとタコのマリネ、チキナーとツナの炒め、麩のオムレツ。
全体的にあっさりと薄味になっている。
ケーキのような形をした麩のオムレツがうまい。


↓島らっきょうの塩漬け、海ぶどう、もずく酢。ザ・観光客の注文（笑）。沖縄のもずくは太くて食べ応えがある。


↓冬瓜の煮物とラフテー


↓ソーメンチャンプルーは具がないのに、妙にうまい。


↓厚揚げもふわふわ。


↓もずく、島らっきょうの天ぷら。島らっきょうの天ぷらは酒が進む。


特に沖縄料理をメインにした感じではなく、
地元の人が普段使いする感じの居酒屋で、
お店のおばちゃんたちの自然な接客に好感がもてる。
ラフテーの付け合わせのブロッコリーを残していたら、
おばちゃんに「お野菜は今高いから、最後のブロッコリーも食べましょうね～」と言われ、
実家の母親を思い出した。
また来ます。

「古都里（ことり）」
沖縄県那覇市久茂地3-13-10
098-861-8787
17：00～24：00（ラストオーダー 23:00）
無休

国際通りの「松尾」交差点近く、洋服店「ラマヤナ」と「ローソン」の間を入り、まっすぐ行った左側。



◯生ビール（サッポロ）500円、
酎ハイ（梅、レモン、シークゥワーサー）500円→高め（涙）。

※今回はお酒を1人3杯ずつぐらい飲んで4人で11,600円、1人3,000円弱

沖縄・宜野湾「メキシコ」 タコス1人前（4個）500円

■タコス

沖縄に行ったら必ず食べに行くタコス専門店。
メニューはタコスのみ。
店内はアメリカの片田舎のレストランみたいで、
照明暗めでまったりとした感じ。
人数分のタコスを頼み、
飲みものは冷蔵庫に自分で取りに行く。

うまい。
タコスの皮って、パリッとしたイメージだが、
ここのは柔らかくてもっちりとして香ばしい。
そして、このソースが辛くてうまい。

冷蔵庫で冷やされていて、
辛いだけではなくフレッシュでさわやか（笑）。
タコスを食べたいと思うことはあまりないが、
ここのタコスは食べたいと思う。
いつも車なので、ビールが飲めないのが残念（涙）。
また来ます。

「メキシコ」
沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3
098-897-1663
11：30～24：00
水休



◯タコス1人前（4個）500円、コーラ 150円

沖縄・ニューパラダイス通り「大東そば」 お得セット 800円

■大東そば

お店は国際通りの裏手、ニューパラダイス通りにある。
素敵な名前の通りなので調べたら、
戦後、この通りの真ん中あたりに「ニューパラダイス」と言うダンスホールがあり、
若者を中心に社交場として大流行し、
店の前の狭い通りのことを「ニューパラダイス通り」と呼ぶようになったとのこと。
映画とかに出て来るエピソードみたい（笑）。
そんな通りに、大東そばの店がある。
大東そばは、
沖縄の大東諸島で食べられている手打ちの沖縄そばのこと。
店内は、
右側がカウンター席、
左側がテーブル席、
奥が座敷となっている。
カウンターには常連のおじい、
テーブルには観光客、
奥には地元の家族連れって配置になる（笑）。
壁に貼られた新メニュー「お得セット」にする。

三枚肉とソーキが乗る大東そばに、
大東寿司が2貫が付く。
手打ちで不揃いな麺は、
うどんみたいに太くてコシがあり、うまい。
スープはあっさり。
この麺なら、もっとパンチがあっても良いかと。
大東寿司は、
八丈島からの移民が持ち込んだ島寿司で、
タレに漬け込んだサワラなど白身魚を握っている。
ネタが薄切りなのでペロリと食べられる。
食後にニューパラダイス通りをぶらぶら。
カフェ、セレクトショップ、雑貨店などがあり、
国際通りとは違う感じの時間が流れている。
また来ます。

「大東そば」
沖縄県那覇市牧志1-4-59
11：00～21：00
無休



◯お得セット 800円
※大東そば＋大東寿司2貫

沖縄・泊「富士家」 富士家ぜんざい 300円

■ぜんざい

ぜんざいと言うと、
小豆を甘く煮た中に白玉など入っている温かいものだが、
沖縄でぜんざいと言うと、
甘く煮た金時豆にかき氷がかかった冷たいもの。
店内は昭和レトロな感じで落ち着く。
券売機で「富士家ぜんざい」を選び、食券を店員に渡して席に着く。

これ、これ（笑）。
シャリシャリと言うより、ザクッザクッとした食感。
甘さひかえめで、うまい。
金時豆の煮汁を凍らせてかき氷にしているので、
氷が解けても味が薄まらない。
金時豆はふっくらとして、量もたっぷり。

かき氷とバランス良く食べ進めないと、
最後には金時豆だらけ（涙）。
箸休めの亀せんべいは、
いらないように思うが、
やはり、ないとさびしい（笑）。
また来ます。

「富士家 泊本店」
沖縄県那覇市泊2-10-9
098-869-4657
11：00～22：00（冬季 21：00）
無休



◯富士家ぜんざい 300円
※亀の甲せんべい付き

※コンビニ「Coco!（ココストア）」で限定？発売されている「富士家マンゴーアイス」（300円）もおすすめ。

沖縄・牧志公設市場近く「田舎」 ソーキそば 350円

2泊3日で沖縄に行って来た。
4年ぶりの沖縄だが、
天候にも恵まれ、色々と食べ歩きが楽しめた。

■ソーキそば

牧志公設市場近くの路地にある。
外観は閉店して何年も放置されているような感じ（涙）。
店頭には「ソーキそば専門 350円」の派手な看板が掲げられている。
値段まで看板に入れるとは、
今後も値上げする気がないのか？
店内は、
入ってすぐ右が小上がりの座敷、左がテーブル席、
右奥がカウンター席になっている。
狭いけど、なんだか味のある店。
おばあが2人で切り盛りしている。
おすすめのソーキそばにする。

うまい。
軟骨ソーキなので、
コリコリとした骨まで食べられる。
ソーキの甘さと調和したスープも、
固めのストレート麺もいい感じ。
このボリュームで350円、
おそるべし沖縄（笑）。
早い・安い・旨いの代表店かと。
これからも値上げしないで欲しい。
また来ます。

「田舎 牧志公設市場南店」
沖縄県那覇市松尾2-10-20
11：00～19：00
無休

国際通りから市場本通り（旧「OPA」横の小さな通り）に入り、まっすぐ行き牧志公設市場を過ぎて、
「山本鰹節店」の先を右へ曲がり、少し行った左側。



◯ソーキそば 350円、いなり（1個）50円
※いなりは酢が強めで独特な味（涙）。

沖縄「ひろし屋」 ジーマーミ豆腐 198円

ネットで見つけた「ジーマミ豆腐」を買いに、
マックスバリュへ。
ジーマーミとは、
沖縄の方言で落花生（ピーナツ）のこと。
ピーナツが濃厚で、
ぷるぷるもちもちの食感。
うまい。
甘めのタレと絡むと、
プリンみたい。
おかずと言うよりはデザート。
これは、まとめ買いだ。

「ひろし屋食品（株）」
那覇市安謝617-49
098-863-0421

○ジーマーミ豆腐 198円（マックスバリュ牧志店）
※ネットでは250円

沖縄「こぺんぎん食堂」 島ぎょうざ（5個） 500円

友人に頼まれたものを買うために、ここへ。
入手困難な「石垣島のラー油」。
那覇に石垣島のペンギン食堂の支店が出来て、
ここで食事をした人のみ、
1本だけ買える。
商売上手だ。
赤いポップな外観の前には行列。
すべて観光客。
カウンターだけの狭い店内なのに、
券売機で食券を買わないといけない。
ラー油が有名なら、
餃子だろうと思い、
餃子とライスを頼む。
タレに卓上のラー油を入れて待つ。
色鮮やかな餃子の中身は、
白が島らっきょう、
赤がクレソン、
緑が島ネギ、
黄がゴーヤー、
黒がイカ＆にがな。
沖縄の食材を使用しているが、
イマイチ（涙）。
ラー油も、
色々入っている感じだが、
辛くなく、
ラー油と言うより、
中華風調味料って感じ。
でも、
餃子に合わないラー油なんて…。

餃子好きの友人は、
喜んでくれるだろうか？

「こぺんぎん食堂」
那覇市字安里388-150
昼ごはん12:00～15:00頃
晩ごはん18:00～21:00頃
日12:00～15:30頃
098-887-4645
水・木休

○島ぎょうざ（5個） 500円、ライス 100円
※食事をした人のみ、「石垣島ラー油」（限定1本・880円）が買える。

【閉店】沖縄「アルゼンチンチキン」 アルゼンチンチキン（1羽） 1600円

今回の沖縄旅行で、
一番ヤラレタB級グルメ。
ニンニクやハーブなんかを詰めたチキンの丸焼き。
南米に移民して沖縄に戻って来た人たちが始めたらしい。
車だったので、
持ち帰りにする。
強烈なニンニクのにおいが車の中に充満。
何度もビールなしで食べようと言う衝動に襲われる（涙）。
なんとかホテルまで戻り、
ギンギンに冷えたビールと一緒に食べる。
うまい！
チキンはもちろんだが、
粗く刻まれたニンニクもうまい。
ビールも合うがワインも合いそう。
2人で1羽は多いかと思ったが、
あっという間に完食。
むさぼり食った感じ。
やばい。
麻薬だ。
また名護まで食べに来ます。

「アルゼンチンチキン」
名護市城2-8-16
12:00～20:00
0980-53-7062
月休

○アルゼンチンチキン1羽 1600円

沖縄「すばや～かあちゃん」 ソーキそば（大） 650円

沖縄そばの人気店「玉家」の3号店。
本店は南城市にある。
辺鄙な場所だが人が集まって来る。
コシのある細麺に、
あっさりしているが深みのあるスープ。
麺、スープ、具の、
全体的なバランスが良く、
今回食べた沖縄そばの中で一番うまかった。
ただし、
机の上のフーチバー（よもぎ）は、
好き嫌いが分かれる。
半分ぐらい食べてから投入するべし。

「すばや～かぁちゃん」
（玉家3号店）
浦添市前田1-3-1
11:00～19:00
水休
駐車場あり※看板は「玉家」。

○ソーキそば（大）650円