なんちゃってグルメレポーターの食日記

うまいもの食べて、うまい酒飲んで、ごろり。

ソウル・新村「トジョッ」 カルサムギョプサル 11,000W(約880円)

2012年10月27日 | 韓国旅行(ソウル)
■1日目 7軒目

新村(シンチョン)へ移動して、
サムギョプサルを食べる。
駅から近いのがうれしい。
土曜日なので若者を中心に混んでいる。
名物のカルサムギョプサルを頼む。

厚切り肉の表面に切れ込みが入っている。
丸ごと焼かれた後、
一旦肉が下げられ、ひと口サイズに切られて戻って来る。

切れ込み部分がカリッとしていて、
中は柔らかくてジューシーで、
うまい。
連れが、
「ここの店員のおばさんたち、きれいだよね~ 」と。
確かに、焼肉屋のおばちゃんって感じより、
スナックのママみたいで妙に色っぽい(笑)。
また来ます。

「トジョッ」
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅5番出口を出て、まっすぐ行き、最初の角を右に曲がり、すぐ左側。



02-707-3020
17:00~23:00
日休

◯カルサムギョプサル 11,000W(約880円)、メッチュ(ビール) 4,000W(約320円)
、ソジユ(焼酎) 3,000W(約240円)

ソウル・鍾路5街「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」

2012年10月27日 | 韓国旅行(ソウル)
■1日目 4→5→6軒目

新村から仁寺洞のホテルへ戻り、
友人夫婦と鍾路5街の駅で待ち合わせて、広蔵市場へ。
まずは、
広蔵市場名物・マヤッ(麻薬)キンパッを食べに行く。
市場の真ん中あたりに2号店?が出来て、
本店よりわかりやすい場所なので、
すごい行列が出来ている。
持ち帰りがメインだけど、
イートインスペースでも食べられる。



うまい。
辛子醤油がいいアクセントになり、
パクパク食べられる。
止まらない(笑)。
具はたくわんとニンジンだけで、
なんてことないキンパッなのだが、
なんだか無性に食べたくなる味。
帰りに夜食用を買う為に、また行列に並ぶ(笑)。

次に友人夫婦がユッケとレバ刺しが食べたいと言うことで、こちらへ。
相変わらず大盛況。
日本ではユッケ、レバ刺しが食べられなくなったので、
日本人観光客も増えた気がする。
ユッケ、生レバー+センマイを頼む。

これ、これ(笑)。
ユッケもレバ刺しも新鮮でうまい。
一緒に出て来るピリ辛の牛スープもうまい。
壁に貼られた新メニューの肉さしみ(24,000W)が気になるので、
また来ます。

次はマッコリを飲もうと言うことで、ピンデトッの人気店へ。
ここも混んでいる。
テキパキと働くアジュマが席に誘導してくれる。
ピンデトッとマッコリを頼む。

ピンデトッは油で揚げるように焼いた緑豆のチヂミで、
大きめのタマネギ入りの酢醤油につけて食べる。
外はサクッと、中はふんわりで、うまい。
マッコリが進む。
パジョンやピンデトッとマッコリの相性は最高かと。
老いも若きも、男も女も、
飲んで食べて会話を楽しんでいる。
この店の活気のある雰囲気が好き。


「マヤッ(麻薬)キンパッ」
地下鉄1号線鍾路5街(チョンノオーガ)駅8番出口を出て、まっすぐ行き、市場の入口(北2)を左に曲がり、まっすぐ行った左側。




21:00~翌18:00
休み:土曜18:00~日曜21:00
◯キンパッ 2,500W(約200円)

「チャメチッ」
地下鉄1号線鍾路5街(チョンノオーガ)駅8番出口を出て、まっすぐ行き、広蔵市場の入口(北2)を過ぎて、
2つ目の細い路地(青い看板と白い看板の薬局の間)を左に入り、少し行った右側。「肉膾」と書かれた看板あり。



2274-8344(1号店)
2272-3069(2号店)
9:00~23:00
第1日曜休み
◯ユッケ 12,000W(約960円)、生レバー+センマイ 12,000W(約960円)、ソジュ(焼酎) 3,000W(約240円)

「スンヒネ(スニネ)・ピンデトッ」
地下鉄1号線鍾路5街(チョンノオーガ)駅8番出口を出て、まっすぐ行き、市場の入口(北2)を左に曲がり、すぐ左側。
両側にフライ返しを持ったポニーテールの女の子のイラストのオレンジの看板。
02-2268-3344
9:00~22:30(日20:30)
無休
○ピンデトッ(緑豆のチヂミ) 4,000W(約320円)、マッコリ 3,000W(約240円)
※先払いなので注文後にお金の準備を!

ソウル・新村「Meal Top (ミルタッ)」 ミルクピンス 7,000W(約560円)

2012年10月27日 | 韓国旅行(ソウル)
■1日目 3軒目

焼肉の後はデザートと言うことで、
ピンス(韓国風かき氷)を食べに行く。
狎鴎亭(アックジョン)の現代百貨店に入店している人気店の支店が、
狎鴎亭より好きな(笑)新村に出来たのはうれしい。
ピンスは夏期限定な店が多いのだが、
こちらでは一年中食べられる。
エレベーターで10階に上がると、
ここだけ賑わっているのですぐわかる。
オープンな感じの店内は、
カップルや家族連れで混んでいる。
ピンスは、
ミルク、イチゴ、フルーツ、緑茶、コーヒーの5種類。
ミルクピンスとタルギ(イチゴ)ピンスを頼む。

ミルクピンス(奥)は、
フワフワのミルク氷に、
甘さ控えめのあずきがたっぷりで、
うまい。
韓国ではかき氷をぐちゃぐちゃにして食べるのだが、
ここのピンスは日本的に食べた方がうまいかと。
タルギ(イチゴ)ピンス(手前)も、
上品なイチゴのシロップで、
うまいのだが、
普通の氷なので、
ミルク氷のミルクピンスの方がうまい。
また来ます。

「Meal Top(ミルタッ)」
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅1番出口を出て、まっすぐ行ったところにある「現代百貨店 新村店」の10階。



02-3145-2988
10:30~22:00(ラストオーダー21:00)
月1回休み(不定休)

◯ミルクピンス、タルギピンス 各7,000W(約560円)

ソウル・新村「ソソモンヌンカルビチッ」 骨付き牛カルビ(1本) 14,000W(約1,120円)

2012年10月27日 | 韓国旅行(ソウル)
■1日目 2軒目

立ち食いカルビの店へ。
ガイドブックやテレビに何度も登場する超有名店なので、
行った気になっていたが、初めての来店。
ランチタイムを過ぎているのに、10人ぐらいの行列。
意外に回転が速く、店内へ。
テーブル兼コンロのドラム缶を囲み黙々と肉を食べている人々。
日本人観光客ばかりと思いきや、
韓国人も多い。
人数分の骨付き牛カルビ肉が、
ドンと鉄板に乗せられる。





うまい。
柔らかい肉もうまいが、
ニンニク入りの甘めのタレがうまい。
このタレで何人前でもイケそう(笑)。
昼間からビールが進む。
室内バーベキュー(笑)な気分。
立って肉を食べて、
1人前14,000W(約1,120円)ってのは、
韓国でのランチでは贅沢だが、
体験型の食事と言うか、
このシチュエーションで食べることが楽しいので、
これだけ人気があるのだろう。
韓国が初めての友人はかなりテンションが上がっていた(笑)。
肉が無くなり次第終了するので、
夜より昼にサクッと食べに行くのがおすすめ。
また来ます。

「ソソモンヌンカルビチッ」
地下鉄2号線新村(シンチョン)駅7番出口を出て、まっすぐ行き、コンビニ「CU」、「EDIYA COFFEE」を過ぎると、
交番の前あたりに左側に渡る大きな横断歩道があるので、そこを渡って、左側にある路地の坂を上がって右側。









「ソソモンヌンカルビチッ」
02-716-2520
12:00~20:30 ※肉が無くなり次第閉店
無休
※旧正月、秋夕は休み
※夏期休暇(8月上旬に4日間程度)あり

○骨付き牛カルビ(1本) 14,000W(約1,120円)、ビール 3,000W(約240円)
※男性なら1人で2~3本は食べられるかと。

ソウル・鍾路3街「ハルモニカルグッス」 カルグッス 5,000W(約400円)

2012年10月27日 | 韓国旅行(ソウル)
■1日目 1軒目

2泊3日でソウルへ行って来た。
到着したら、あいにくの雨(涙)。
仁寺洞のホテルに荷物を置き、
まず最初に行ったのが人気のカルグッス専門店。
日曜日休みと言うことで、
なかなかタイミングが合わなくて行けなかった。
昨年の夏に行った時は改装中で、
近くの「チャニャンチッ」で食べた。
待望のうどん屋(笑)。
雨だが、店内はほぼ満席。
カルグッスを頼む。

すごいボリューム(笑)。
うまい。
具はネギ、海苔、ジャガイモとシンプル。
不揃いの手打ち麺が、
モチモチしてうまい。
出汁の効いたあっさりめのスープが冷えた体に染み渡る。
薄切りのジャガイモが入っているので、
スープにトロミが出て、
麺にスープがよく絡む。
カルグッスの店のキムチはうまいと言うが、
ここのキムチもうまい。

浅漬けなのでバリバリ食べられる。
後半、テーブルの上に置いてある辛い薬味ダレを入れて、
味に変化をつけると、
たっぷりの量だが、最後までおいしく食べられる。
帰る頃には汗をかくほど体があたたまっていた。
これからの寒い時期におすすめの一杯かと。
また来ます。

「ハルモニカルグッス 」
地下鉄1・3・5号線鍾路3街(チョンノサムガ)駅6番出口(5号線が近い)を出て、そのまままっすぐ行き、
自動車修理屋(TEL.765-4118が目印)から右に伸びる路地に入り、まっすぐ行った右側。昼時は行列が出来ている。





02-744-9548
11:00~20:00
日休

◯ハルモニカルグッス 5,000W(約400円)