バンコク「バーン・カニタ＆ギャラリー」 ゲーン・マッサマン・ガイ 290B（約870円）※1B＝約3円

人気店「バーン・カニタ」の支店でランチ。
エントランスから豪華な感じの一軒家レストラン。
店内の壁には絵画が飾られ、天井が高くて開放的。
先客はなく静かだったが、後から中国人観光客だらけに（涙）。
米国情報サイト「CNN Go」が、
2011年に「世界で最もおいしい50種類の食べ物」を発表して、
1位になったのがタイのマッサマン・カレー。
ちなみに、
2位はイタリアのナポリタンピザ、
3位はメキシコのチョコレート、
4位は日本の寿司、
5位は中国の北京ダックと言う順位。
なんだか突っ込みどころ満載なランキング（笑）。
マッサマンカレーは、
タイ南部のイスラム教徒が好んで食べたことから、
ゲーン・マッサマン（イスラム風タイカレー）と呼ばれているらしい。
イスラム教徒は宗教上の理由から豚肉が食べられないので、
マッサマンカレーは鶏肉が使われる。
タイに10回以上行っているのに食べたことがなかった（涙）。
ここのマッサマンカレーがうまいと聞いたので、
ゲーン・マッサマン・ガイを頼む。

ジャガイモやニンジン、鶏肉などの具材が大きく、
タイカレーなのに辛くなくて、
コクと甘みがあり、うまい。
クセになるかも。
色々な店に行き、食べ比べをしてみたい。
↓この料理？がカレーと一緒に出て来て、カレーの薬味かと思っていたが、

帰国後にバンコクナビで「ミアンカム」だと知る。
チャプルーという葉に、
ピーナッツ、唐辛子、しょうが、ライム、干しエビなどを乗せて、
真ん中の甘辛のタレをかけて巻いて食べるらしい。
これが有料（120B）らしいが、
頼んでもないのに出て来たので、サービスか（笑）？
お会計が4人で2,400Bと、今回のランチでは最高金額（涙）。
屋台でどんだけ食べられるか（笑）。

「バーン・カニタ＆ギャラリー」
BTSサラデーン駅2番出口の左側の階段を下りて、下りた方向とは反対側に行き、
Silom（シーロム）通りをまっすぐ行き、左側に出て来るConvent（コンベント）通りへ入り、まっすぐ行き、
Sathon（サトーン）通りに出たら、陸橋を渡って反対側に行き、階段を下りたSathon（サトーン）通りとSuan Phru（スワンプルー）通りが交差するあたり。









02-675-4200
11：00～23：00（LO 22：30）
無休

◯ゲーンマッサマンガイ 290B、シンハービール 160B
※ライスは別料金
※サービス料 10%