@009【絵を描く】
小学校の5・6年生のときの算数の授業を思い出した。担任は1,2,3,…と数えられる数を扱うときは「饅頭」で表し、小数や分数を扱うときは「羊羮」で表した。今考えると、二分の一の饅頭より、二分の一の羊羮の方がしっくりする。
また、文章題を解くときには、問題文を絵にしていた。そんな光景が、「私の算数数学の原点」かもしれない。文章題で困った経験は少ない。逆に文章題は好きな方だ。しかし絵は元来下手なので、人には見せられないが。今でも問題を解くときに困ったら、必ずと言っていいほど絵を描く。問題文を読み、絵を描くことができれば、解答の三分の一は終わる。絵に描くためには、問題の意味を理解したければならないからだ。あとは描いた絵を使って考える。
(2017/12/18)
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