アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

台湾旅行①

2019-11-29 21:48:30 | 旅行
先週木曜日から2泊3日で台北に行ってきました。

早朝、5:56学研奈良登美ヶ丘駅発のリムジンバスで関西空港へ。
まだ、外は真っ暗で近畿道を通過中に日の出🌄



今回は総勢7名の旅行で、他のメンバーと関空のカウンターの前で合流。

阪急交通社のカウンターでeチケットやホテルのバウチャーをもらい
出国審査、税関を通り、免税店をウロウロしてちょっとだけラウンジで休憩。

中華航空CI0159便は9:15に予定通り出発。
往路は約3時間で到着。なんと途中沖縄付近で台風の近くを通過し
かなり揺れたようだけど爆睡していたので気が付かなかった。
現地時間12:35(時差1時間)、定刻に到着。

天気は曇り。
入国手続きをして、到着ロビーに迎えに来てくれていた旅行社の方と落ち合い
7名で貸し切りバスに乗り込み台北市内のリージェント台北へ。

約1時間でホテルに到着。
14時前だったのでまだチェックインは出来ないかもと思ったけど
お部屋の準備が出来ていて7人ともチェックインできたのはラッキーでした。

15時までホテル周辺のおみやげ物屋さんなどを探検し
その後ベルトラで予約した貸し切り車で九份へ。
小型バスを希望してたけど大型バスで送迎してもらえました。
ゆったり座れてルンルンで出発.

約1時間の道のりだけど、台北を出て30分くらいで雨がぽつぽつ。
九份に着くと大雨😱
土砂降りでみんなずぶ濡れ。
こんな大雨の日でも多くの観光客であふれかえってるのには驚き😵
バスを降りて、急な階段を命がけで上り、写真ベストスポットの阿妹茶楼の夜景が
見られる絶景レストラン海悦楼へ。
階段の下にある売店で買ったレインコートを着ても
頭から足先までずぶ濡れになっていたので、
兎に角建物の中に避難できたことが嬉しかったです。




「千と千尋の神隠し」の舞台かもと言われている場所だけあって
とても幻想的ですが、なんせ大雨が降っているので
ゆっくり景色を楽しむ気持ちになりません。



九份は一年の九割が雨だそうで仕方がないですね。
晴れている日に行ってみたいなあ😫

海悦楼で台湾料理を食べて、びしょ濡れのままバスに乗り台北市内へ。

台湾料理は薄味で美味しかったです。





市内に戻ると雨は止んでいました。
寝るのもまだ早いので台湾式足つぼマッサージと足の裏の角質取りを
してもらたけど、靴を脱いだら両足がふやけていたのにはビックリ😆
足湯が気持ちよく、足の裏もツルツルになり足の疲れも取れました。


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イタリア旅行⑥ ミラノ

2019-09-20 22:26:29 | 旅行

朝の空いている時間帯にブレラ絵画館へ。
イタリアでも5指に入る充実した収蔵品を誇る美術館。15世紀から20世紀の
イタリア美術を知るうえでは欠かせない場です。

広い中庭があり、優美な円柱の支えるアーチによる回廊が2層に重なっています。
ナポレオンが迎えてくれます。


作品の一部
柱につながれたキリスト

アレキサンドリアの聖マルコの説教

若い女性の肖像「モディリアーニ」作

接吻

午前9時台の美術館はガラガラでゆっくりと見学できました。

ブレラ通り周辺は画廊・画材店・ブティック・レストランが建ち並び
そぞろ歩きが楽しい界隈。

またもや昼食はボンゴレビアンコ。

午後は「ミラノ市内観光・最後の晩餐鑑賞付き」(英語)
公式サイトでは完売の最後の晩餐のチケット。
最近は人気が凄くて発売日にチケットは売り切れるそうです。
現地ツアーも「日本語ツアー」はすべて完売だったので仕方なく
英語で解説してもらうツアーに申し込みました。

大型バスに乗ってミラノ市内を観光
ミラノの代名詞「ドゥオーモ」は壮大なゴシック様式。

ドゥオーモ中のステンドグラス




英語で歴史を語られても半分くらいしか分かりませんでした😢
ドゥオモとスカラ座を結ぶガッレリア

スカラ座はまだ夏季休暇中。
バックステージツアーに参加。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の向かって左側にある修道院の
食堂に「最後の晩餐」はあります。
私達ツアーは17:00からと17:15から。1回に15分、30人ずつは入れます。
教会の中庭を見ながら時間が来るのを待ちます。
私の母校と似た雰囲気の中庭

待ちに待った「最後の晩餐」、レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作
壁画だということは知りませんでした。

あっという間に入れ替えの時間です。
動画・フラッシュは禁止です。

スフォルツァ城博物館前でバスを下ろされたので、そこからホテルまでは
タクシーで。日本よりかなり安いです。
ミラノの街は道路が曲がりくねっているので自分が今どちらの方向へ
向かっているのか分からなくなってしまいます。
一方通行も多く、タクシーに乗っても「遠回りされているのでは?」と
思うくらいグルグル回られます。
ちょっと不安でした。

夕食は久しぶりの「お寿司」
友人が7月にミラノに行ったときに美味しいからおすすめ!と言っていたお店。
日本のお寿司より安くて美味しかったです。
ミラノ駐在員の日本人が何人か来られていました。


次の日、ミラノ・マルペンサ空港からスキポール経由で関空へ。

スイスの上空をと飛行しました。
アルプスの山々が美しかったです。


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イタリア旅行⑤ コモ湖

2019-09-20 15:26:47 | 旅行

コモ湖で宿泊したパレスホテルは外観もお城のようで素敵ですが
朝食を摂ったレストランもまるでお城のようでした。

ブッフェですが、内容もお味も申し分ありません。

朝からちょっと食べすぎです、、、

朝食後、ケーブルカーに乗って山の上からコモ湖を眺めます。
ケーブルカーの乗り場まではホテルから5分くらい。

山頂からの景色は樹木が邪魔をしてうまく撮れませんでした。
これはケーブルカーの中から撮った写真。

コモ湖の観光拠点コモは古くから高級シルクの産地で
中世の佇まいが残る街。中心部にはドゥオーモがあります。
シルクショップを探しまわりやっと見つけたけど「シエステ」中で
買物はできませんでした。


午後の電車でコモを出発、ミラノに向かいます。




ミラノ中央駅から徒歩圏内にあるシェラトン系のフォーポインツ・Byシェラトン
にチェックイン。
このホテルはビジネス客が多くチェックインはタブレットで行います。
(今回のイタリア旅行ではどのホテルにも日本人客は一人もいなかったです)
部屋に荷物を置いてナポレオン通りへ。
高級ブランド街をウィンドショッピング。

イタリアに来てからずっとパスタとピザばかり食べていたので
ホテルのフロントに「ミラノカツレツ」のおすすめ店を教えてもらい
オステリア・ブルネロに行きました。

サクサクしていてとても美味しいカツレツでした。



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イタリア旅行④ コモ湖

2019-09-19 20:40:12 | 旅行

8:20、ヴェネチア・サンタルチア駅、発のイタリア超特急「フレッチャロッサ」で
ミラノ中央駅に向かいます。






約2時間10分でミラノ中央駅に着きます。フレッチャロッサはイタリアが誇る
最新型超特急で最高時速は300キロまで出るそうです。
ヴェネチア・ミラノ間は170キロ/hで走行していました。
予定通り10時半過ぎにはミラノ中央駅に着きましたが、コモ湖へ行く
チューリッヒ行きの電車が30分以上遅れていたため大混雑の
ミラノ中央駅で1時間近く待っていました。

まるで梅田駅のように混んでいるミラノ中央駅



ミラノ中央駅からはスイス国鉄です。


ミラノ中央駅からコモ・サン・ジョバンニ駅までは35分、景色を観ていたら
あっという間に着きます。
サン・ジョバンニ駅はコモ湖の中心部からは1キロほど離れています。
タクシーに乗ればいい、と思っていたけどタクシーなんか1台もいません。
仕方なく、迷いながら1キロほどの道のりを荷物を持って歩きました。

20分ほど歩くと見えてきました。コモ湖です。

チェックインの時間よりかなり早くにホテルに着きましたが、お部屋に入れてもらうことが出来ました。
コモ湖が見えるパレスホテル

名前のごとくお城のような外観のホテルです。

部屋に荷物を置いて、コモ湖を観光します。お天気も良いので船でベラージオへ
行くことにしました。

観光船は途中で何か所も停まるので2時間かかります。
「コモの真珠」と言われるだけあってとても美しい街です。
途中あった有名人の別荘


乗船していたほとんどの人がベラージオで降ります。
すぐに帰りのチケットを購入。帰りは50分で帰れる高速船で。

まずヴィラ・メルツィ邸の定演を見学。







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イタリア旅行③ ヴェネツィア

2019-09-16 19:51:01 | 旅行

 

午前中のサンマルコ広場。

ドゥカーレ宮殿の次はサンマルコ寺院へ。(中は撮影禁止)

 

 


サンマルコ広場から細い路地を歩きアカデミア橋へ。10分で行けると
書いてあったが人が多く進まない。

途中のレストランでピザの昼食。のどが渇いていたのでビールを注文すると




大ジョッキでした。
アカデミア橋も人でごった返していました。

いったんホテルに戻り、夕方からヴェネチア室内合奏団のコンサートへ。

日没直後のヴェネチアも幻想的。


アカデミア橋で水上バスを降り、サン・ヴィダル教会へ。

ヴィヴァルディ四季、ヘンデル合奏協奏曲を聴きました。
ヴィオラとチェロが同じ音型になるときはアイコンタクトが必要なのですね。
分かっているようで私は出来ていないなあと痛感。
コンサートが終わると10時過ぎ。この時間でも水上バスは満席でした。



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