元旦の朝、「世界一の朝食」で有名な北野ホテルのダイニングカフェ
「イグレック」で食べました。
「世界一」の称号を与えたのは、フランスのスモール・ラグジュアリー・ホテル協会。
厳しい条件を満たし「世界一の朝食」に選ばれたベルナール・ロワゾー氏の朝食を
山口浩氏が北野ホテルをオープンする時、ロワゾー氏から贈られました。
フランスでは朝食に生野菜を食べる習慣がないそうです。
朝の水分補給に新鮮生野菜とフルーツのジュースで摂ります。
かごの中には10種類の焼き立てパン。
余ったらお持ち帰りできます。(全部食べました)
5種類のジャム、3種類のバターはすべて無添加で手作り。
タピオカ・オーレはぷるんとした食感とフルーティーな風味が特徴。
フレッシュフルーツは自然な糖分を身体に与えてくれます。
白いのは手作りヨーグルト。ふっくら柔らかなプルーンも。
濃厚な黄身を持つ地鶏の卵を使った半熟卵。
専用のエッグカッターを卵にかぶせ、ポールを2~3回上から落とすと
殻に切り込みがはいります。
バターもジャムもパンも大変おいしかったですが、息子たちは
ハムやベーコンをたっぷり食べたかったようです。
元旦には「おせち」を食べないと一年が始まる気がしないので、
夕食は年末に準備していた材料で一応「おせち」を作りました。
やっぱり日本人お屠蘇でお祝いし「おせち」を食べなきゃ。