先週、映画「オーケストラ!」を見に行きました。
数ヶ月前、予告編を見た時、「これは見に行かなくては・・・」と思ったものの、
すっかり忘れていました。
フランス映画ですが、前半はロシアが舞台です。
去年行ったモスクワの観光名所が出てきました。(こういう時ちょっと嬉しいです)
旧ソビエト時代にボリショイの天才指揮者として名を馳せた主人公が、昔の仲間を集め、
ある交響楽団になりすまして夢だったパリ公演を実現するという話です。
かなりドタバタで、現実にはあり得ないことが起こるのですが、ブレジネフ時代のユダヤ人迫害
問題を織り込み、いよいよクライマックスに。
最大の見せ場は、最後12分間のチャイコフスキー・バイオリン協奏曲の演奏シーン。
最悪のハーモニーで始まりますが、バイオリンのソロが入ると、誰もが息を止めるほど。
なぜか、感動のあまり涙ぐんでしまいました。
海外では、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の動員数を超えたというのも
頷けけます。
こんなに後味の良い映画を見たのは久しぶりでした。
梅田ガーデンシネマで上演中
数ヶ月前、予告編を見た時、「これは見に行かなくては・・・」と思ったものの、
すっかり忘れていました。
フランス映画ですが、前半はロシアが舞台です。
去年行ったモスクワの観光名所が出てきました。(こういう時ちょっと嬉しいです)
旧ソビエト時代にボリショイの天才指揮者として名を馳せた主人公が、昔の仲間を集め、
ある交響楽団になりすまして夢だったパリ公演を実現するという話です。
かなりドタバタで、現実にはあり得ないことが起こるのですが、ブレジネフ時代のユダヤ人迫害
問題を織り込み、いよいよクライマックスに。
最大の見せ場は、最後12分間のチャイコフスキー・バイオリン協奏曲の演奏シーン。
最悪のハーモニーで始まりますが、バイオリンのソロが入ると、誰もが息を止めるほど。
なぜか、感動のあまり涙ぐんでしまいました。
海外では、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の動員数を超えたというのも
頷けけます。
こんなに後味の良い映画を見たのは久しぶりでした。
梅田ガーデンシネマで上演中