先週、約2年ぶりにモーツァルトのグラン・パルティ―タの合わせをしました。
グラン・パルティ―タはセレナード第10番、K.361。「13管楽器のためのセレナード」が
正式名ですが、なかなか奏者全員揃えることができないのでめったに演奏されません。
私たちはピアノ+オーボエ四重奏に編曲されている「シュヴェンケ版」で練習しました。
2年前のことは皆忘れてしまっていて、今回が初合わせのようになってしまいました。
おまけに、私は左手の調子が芳しくなく、ほとんど練習せずに行ったので、
チェロがソロで目立つところは、焦りまくりました
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全部で7楽章、50分かかる曲ですが、映画「アマデウス」の中でも使われていて
モーツァルトらしい、いい曲ばかりです。チェロはエチュード的な箇所も多く難しいですが
次の練習に向けてちょっとずつ練習していこうと思います。
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