オーケストラに入団した時、練習日は月に2回土曜日の夜ということでした。
それが、今ではほぼ毎週練習があります。定演直前は仕方がないですが、
それ以外の時期でも毎週というのは「いい加減にして!」と言いたくなります。
帰宅は22時前になるので毎回夕食の用意をしてから出かけますが、この段階でクタクタになることも。
毎週練習があるのなら入団しなかったのに、、、、、
昨日の練習ではチェロパートは出席者はなんと2人
おまけに、一番前の指揮者に近いところに座らされて、ベートーヴェン7番2楽章のメロディーは
一人で弾かされたので、半分泣いてました。。
一人で弾くのならもっと練習してきたのに、、、、とか思ってると弓が足りなくなったりするし
音程を外すと指揮者の先生と目が合うし、、
もうイヤ、後ろの方でのんびりと弾たかった
練習が終わり心身ともに疲れ果てて、トボトボと階段を降りていると
1stバイオリンの方が声をかけてこられました。
「チェロの音、とっても良かったですよ、お一人でよく弾かれましたね」」
一瞬、「えっ」と意味が解りませんでしたが、なんか、褒めてもらったようでした。
この一言で疲れも吹っ飛びました。本当にありがとうございます。
家に帰ると、夫の食べ散らかした食器をまず片付け、そのあと自分の分の夕食を食べるのですが
美味しくいただくことが出来ました。(いつもは、まず怒ります)
定期演奏会はプロのトラを含めチェロは5プルなのに。みんな、練習に出てきてよ