朝の空いている時間帯にブレラ絵画館へ。
イタリアでも5指に入る充実した収蔵品を誇る美術館。15世紀から20世紀の
イタリア美術を知るうえでは欠かせない場です。
広い中庭があり、優美な円柱の支えるアーチによる回廊が2層に重なっています。
ナポレオンが迎えてくれます。
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作品の一部
柱につながれたキリスト
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アレキサンドリアの聖マルコの説教
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若い女性の肖像「モディリアーニ」作
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接吻
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午前9時台の美術館はガラガラでゆっくりと見学できました。
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ブレラ通り周辺は画廊・画材店・ブティック・レストランが建ち並び
そぞろ歩きが楽しい界隈。
またもや昼食はボンゴレビアンコ。
午後は「ミラノ市内観光・最後の晩餐鑑賞付き」(英語)
公式サイトでは完売の最後の晩餐のチケット。
最近は人気が凄くて発売日にチケットは売り切れるそうです。
現地ツアーも「日本語ツアー」はすべて完売だったので仕方なく
英語で解説してもらうツアーに申し込みました。
大型バスに乗ってミラノ市内を観光
ミラノの代名詞「ドゥオーモ」は壮大なゴシック様式。
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ドゥオーモ中のステンドグラス
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英語で歴史を語られても半分くらいしか分かりませんでした😢
ドゥオモとスカラ座を結ぶガッレリア
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スカラ座はまだ夏季休暇中。
バックステージツアーに参加。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の向かって左側にある修道院の
食堂に「最後の晩餐」はあります。
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私達ツアーは17:00からと17:15から。1回に15分、30人ずつは入れます。
教会の中庭を見ながら時間が来るのを待ちます。
私の母校と似た雰囲気の中庭
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待ちに待った「最後の晩餐」、レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作
壁画だということは知りませんでした。
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あっという間に入れ替えの時間です。
動画・フラッシュは禁止です。
スフォルツァ城博物館前でバスを下ろされたので、そこからホテルまでは
タクシーで。日本よりかなり安いです。
ミラノの街は道路が曲がりくねっているので自分が今どちらの方向へ
向かっているのか分からなくなってしまいます。
一方通行も多く、タクシーに乗っても「遠回りされているのでは?」と
思うくらいグルグル回られます。
ちょっと不安でした。
夕食は久しぶりの「お寿司」
友人が7月にミラノに行ったときに美味しいからおすすめ!と言っていたお店。
日本のお寿司より安くて美味しかったです。
ミラノ駐在員の日本人が何人か来られていました。
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次の日、ミラノ・マルペンサ空港からスキポール経由で関空へ。
スイスの上空をと飛行しました。
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アルプスの山々が美しかったです。
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