去年が空梅雨、6月中の梅雨明けだったので、何だか梅雨が長いな〜と思っていましたが、
よく考えたら、一昨年は、まだベトナムにいて、
ハノイの6月は、雨こそ、早朝にどっと降って、一日中続くことは稀なものの、
湿度は、たまに100%を記録するような、冷房の効いた建物に入ると、ジャケットが結露するような、じめじめした気候で、
最近の日本の梅雨は去年しか味わっていないので、”今年は長い”とかは気のせいと、気がつきました(笑)
さて、稲田堤から多摩自然遊歩道、東生田自然遊歩道を歩いて、生田緑地に到着し、枡形山からの眺望を楽しで、日本民家園を見学して、〆はかわさき宙と緑の科学館です。
日本民家園の奥門から、正門の方へ歩いていくと、かわさき宙と緑の科学館の広場に出ます。
広場には、まさにデコイチ(D51)。
そして、ブルトレが展示されています。
どちらも乗ることができます。ブルトレの方は、休憩スペースを兼ねていて、ご飯を食べているグループもいました。
そして、科学館に入ります。
展示を観るのは無料ですが、プラネタリウムは有料です。
大人は400円ですが、こちらもWAON提示で、2割引の320円になりますが、
日本民家園の半券(同日)でも、2割引になりました。
プラネタリウムですが、平日の日中は、学校などの利用に限定されていて、
一般は、15:00からの一回のみです。
予測が甘く、長く歩いたため、結局、いい時間になりました(笑)
館内の展示を眺めながら、開場を待ちます。
入口には、プラネタリウムの機器がありました。
現在使われているものは、Fusionという世界にひとつの最新鋭らしいので、こちらは以前使われていたものでしょうか。
なんとなく、形に馴染みはありますね。
多摩川、生田緑地の動植物の標本が展示されています。
広福寺で野生のタヌキを見ましたが、街中に結構います、的な展示と説明があります。
時間になりましたので、プラネタリウムの会場へ。
200名収容の会場です。
あ〜、リクライニングが気持ちいい。寝てしまうかも。
機器は「有限会社大平技研と公益財団法人日本科学技術振興財団共同事業体が開発製作した最新のプラネタリウムです。世界最高の星空と言われているMEGASTARの最新機種で、科学館のために新規開発された次世代型の特別仕様機で、肉眼では見えない星までをも描き出します。」とのこと。
入口で双眼鏡を手渡されます。(私は結局使いませんでしたが、上記の機器の説明の通り、投影が精彩なので、天の川とか、もやっとしたものを、双眼鏡でくっきり観ることができるのでしょう)
プログラムは、前半が、昔ながらの星と星座の説明。
後半は、アポロ11号の軌跡「1969年7月、アメリカの宇宙船アポロ11号が月に着陸し、人類は初めて地球以外の天体に降り立ちました。アポロ宇宙船はなぜ月を目指したのでしょうか。アポロ宇宙船の目的と、辿った軌道を見てみましょう。」でした。
久しぶりのプラネタリウムは面白かったですし、
科学技術館でも観ましたが、ドーム型シアターは映像の迫力があっていいですね。
3D、4Dとは異なる臨場感、映像との一体感を感じます。
ところで、普段、映画を観に行くと、奥さんから毎度「また変な人の隣になったね(爆)」と笑われるように、
どうも、その”変な人”というか、”迷惑な人”を私は引き寄せてしまう感があります。
(スナックをくちゃくちゃ食べるとか、ずっと独り言でリアクションしているとか、飽きて落ち着きをなくした子供とか)
200人収容のシアターで、おそらく50人は入っていなかったと思いますが、
私の左の方に座った男性は、開始直後からいびきをかいて寝始め、
右の方に座った家族づれは、子供は大人しいのに、両親がずっと小声でしゃべっていました。。。
(入口で、係員から上映中は話さないよう注意されたのを子供は守れて、大人が守れていない)
なんで、私は、毎度、こういう人たちにdisturbされるのか。。。
ともあれ、この日、予定していたのは以上です。
aruku&のウォーキングコース、最後のスポット⑨向ヶ丘遊園駅を掠って、
JRの登戸駅まで歩き(生田緑地から向ヶ丘遊園駅まではちょっとありますが、そこから登戸駅まではすぐ)、
南武線で平間駅へ。
重たい足を引きずって、歩いて自宅へ。。。
(武蔵小杉で東急に乗り換え、多摩川、蒲田、池上というのも頭をよぎりましたが、時間的には一緒かなと)
で、キクラゲと冷凍餃子の夕餉となったのでした。
今日はもうお尻の筋肉痛は無くなりましたが、
距離、歩数というより、多摩川段丘のアップダウンが効きました。
梅雨が明けたら、また簡単な登山に行きたいと思っていましたが、ちょっと不安を残すことになりましたね。
ではでは