朝の散歩は、多摩川と洗足池が概ね半々でしたが、最近は洗足池が多くなっていますが、
- 多摩川の河川敷は、雨台風の被害から徐々に整備されてきていていいものの、現時点では建築現場のような感じで景観が良いかというとちょっと違う。
- 他方、洗足池はカエデの紅葉が綺麗だし、落葉も趣があるし、田園調布の銀杏並木チェックの帰りにも立ち寄れた。
という表向きの理由に加えて、
- 第二京浜を歩いて多摩川に向かうと、車の騒音が大きいので、ネックスピーカーでラジオが聴きづらい。
- DQウォークの目的地として、洗足池に向かう呑川沿いの公園が設定しやすく、公園内でスマホを操作し、歩きスマホをしないマナーが守れる。更に、洗足池駅に現れるメガモンスター討伐は、大抵、誰か参戦してくれるので倒し易い(近所の池上梅園は、そもそもひと気がなく、一人で戦わねばならない)
など、散歩に関係ない理由もあり、、、(呆)
で、今朝も洗足池です(苦)
その洗足池の畔、千束八幡の前にそびえる大木なのですが、
青々としている頃は、その形状から、もみの木を勝手に思い込んで、大して気にしていなかったのですが、
紅葉しだした頃から、
あれっ?もみの木って、クリスマスツリーになる常葉の針葉樹じゃないっけ?
と、ちょっと気にはなってきたのですが、
池のちょっとした小島に立っているというか、水路に囲まれて近づけないず、木のネームプレートが確認できずにいました。
が、今日、ようやく灯台下暗し的な場所に、ネームプレートを発見し、この木々の名前が判明しました。
と書かれてありました。
ただ、Wikiで確認すると、スギ科かもしれないようです。
(いずれにしても、もみの木のマツ科ではなかった。葉っぱとか、樹木の形状似ていると思うけどね)
というのも、かつては化石で見つかるだけであったので、絶滅種と思われていたものの、
四川省で現存する木が発見され、”生きている化石”と呼ばれたものの、
化石種と現生種は異なるという説もあって、未だはっきり定義されていないのかな。
ではあるものの、メタセコイア保存会および、種子と挿し木を譲り受けた日本政府と皇室から、自治体に配布され、公園、並木道、校庭などに植えられているとのこと。
なんか、凄い経歴の持ち主だったのですね(驚)
落葉樹だから、これから葉が散ってしまうのだろうけど、
クリスマスの飾り付けとかしてもいい感じではないだろうか。
ああ、ここ八幡様の前だった。。。
ではでは