今日は、朝方は雨が残り気温も低かったのですが、
午前中、早いうちに青空が見え、気温も18℃くらいまで上がったので、
(一末とは思えない、空と雲)
朝の散歩だけでは、気持ちが収まらず、午後も出かけてしまいました(苦)
さて、タイトルに”余滴”などと格好つけて書いていますが(小説の後書きとかにあるように)
高知旅行記の、”はじめに”がJALのスマホスタンドについてで、
終わりに(余滴)は、お土産の話です。
会社員だった頃は、年休を取って旅行に行ったり、盆正月の帰省した時は、
周囲が、どこかに行ったと認識していて、お土産を配るのが常識的な雰囲気があり、
また、職場の皆さんがそうしていたので、
駅で、パッケージはその土地っぽいが、中身はどこでも一緒の、配りやすいお菓子を買っていましたが、
週末に出かけたところでは、強いてお土産を配って、どこどこ行ったと周知する必要もなく、
また、自分のために買う必要性もないので、普段は何も買わないのですが、
(奥さんは違って、会社へのお土産としてのお菓子、地名やゆるキャラのグッズ等々、呆れるほど買います。で、荷物の少ない私が持たされます。そんなに買うなら、持ってくる荷物をもっと減らせよ、と言っても、そういうマネジメントができない人はは言うだけ無駄です。。。)
さて、この高知旅行で、土地のものとしては、
日曜市で田舎寿司は食べたものの、ひろめ市場では、その活気と混雑ぶりから不安障害が出てしまい、
土佐と言えば、、、鰹
を食べず仕舞いであったところ、
空港連絡バスを待つ高知駅でも、龍馬空港の荷物検査場前でも、
これでもか!と鰹の加工品がお土産として売っており、
こればかりは、買わない訳には、家で食べない訳にはいきませんでした。
そして、気持ちを惹かれたのが”生節”
これは鰹の燻製ですね。
鰹節も燻製と言えば燻製ですが、ソフトな燻製です。
本当に色々な商品が売られていました。
四つ割の大きさで、650円から700円。
空港の売店で、帰って自分ですぐ食べる用(大蒜しょうゆ漬け味)、後で奥さんと食べる用(ゆず醤油味)を購入。
(高知駅はキャッシュレス還元がありませんでしたが、空港の売店は5%還元だったので、”うまくやった”気分)
帰宅後すぐに一本を開けて食べ始めましたが、
ソフトと言っても、シーチキンのように柔らかいものではなく、
結構、固めで、味が凝縮されており、食べ応え、味共に申し分なく、旅行で疲れた身体に、ビールを共に吸収されていきました。
自制しないと、一本食べ切ってしまい、さらにビールが進めば、奥さんと食べるためのもう一本にも手を出しそうだったので、半分食べたところで、そばを茹でて、強制ストップをかけました(苦)
そして、半分は翌日の夕飯として、ダイニングテーブルのMacを囲む、いつものフォーメーション。
お土産としてでなければ、晩酌の肴に650円は、ちょっと高いかなというところですが、十分満足の美味しい一品でした。
なお、残りに一本はまだ手付かず。
先週末に食べるつもりでしたが、何故が”カレー魂”が湧き上がってしまい、久しぶりにカレールーからのカレーだったので(家でカレールーから作るカレーって、一食では終わらないし)、生節はお預け(一緒に食べてはもったいない)
今週末こそ、和風な何かと合わせて食べるつもりで、
冷蔵庫を開けても、目に留まらないよう気をつけています(目に留めたら、食べちゃいそうで)。
ではでは