今日は、南スラウェシ州での食事と、風景を紹介します。
スラウェシ島へは、ジャカルタから飛行機で2時間。
マカッサルの空港は、国際空港ということもあり、意外と綺麗です。
マカッサルは大都市であり、高層ビルもちらほら。
一方、掘っ立て小屋のようなお店も路地には並びます。
マリーナ近くの町並みは、アジアっぽくていいです^^
ただ、仕事の目的は、マカッサルではなく、そこから数時間車で移動したところの県でした。
ヤギが道をふさいでいます^^;
高床式は、スラウェシの伝統的家屋だそうです。(でも、これは、かなりマシな建物です)
行く先々で、日本人が珍しいのか大勢の人(私の仕事と関係ない村人達)が集まり、しかも歓待され、”うるるん”状態^^;
お食事もご馳走になりました。鶏、アヒルの肉料理です。カレーではなく醤油っぽい味付けで煮込まれたもの。
魚は、salt fishと言っていたから、海の魚を塩漬けにしたものかと思いきや、干していない川魚でした(たぶん)。
なまずではないけど、淡白な白身。黄色く味付けされていますが、辛いこともなく、めちゃくちゃ美味♪
マジな話、この魚料理は、ホント滅茶苦茶美味しくて。。。つい食べ過ぎて^^;
後で確認すると、普段は食べられないご馳走だったそうで、ホントありがとうございました。
マカッサルに戻って遅い夕飯@ホテルのレストランです。
Ayam Nasu Likuという鶏肉を使った伝統料理だとか。
黒と言うか灰色というか、色に驚きますが、美味しいです。
通訳さんに教えてもらった、Coto Makassar。”ちょっとマカッサル”という呼び名に大うけ^^
牛の内臓スープですが、日本のもつ煮に煮ています。
芋(?)を練って、笹で巻いて蒸したようなものと一緒に食べるようです。
もちろん、ビンタンビールは外せません^^;
マカッサルについてですが、海に面しています。
なので、シーフードを試したかったのですが、ちょっと時間に余裕がありませんでした。
でも、ジャカルタに戻る前(一泊だけでした)に、早朝、街を歩いてみました。
空と海が綺麗です。
”ビーチ”と案内されています。水浴びしている人もいますが、日本人の衛生感覚では、絶対無理。。。
よくわからないのですが、博物館の敷地に建つタワー。登ったら、すばらしい景色でしょうね。海も近いし。
う~ん、残念。次回、是非!
ショッピングセンターもいろいろあり、その一つへ。
ただ、一般の人向けではないですね。品揃え、値段を見るに。
ゲーセンがありました。日本のゲーム機ばっかり。中古で、しかも日本語のまま。
ひとゲーム7000ルピア(70円)なので、これができるガキは、かなりの金持ちですね。
今回、ジャカルタ郊外もそうでしたが、カルフールをたくさん見ました。
ここにも入っていたので、マーケティング兼お買い物^^
野菜売り場。毎度、ぐっときます^^;
魚売り場には、私が”いつの日か食べたい”Lele(レレ、なまずです)という魚。
ローカルスタッフからは、屋台で食べる料理で、衛生面で問題があるので、絶対食べるなと言われています。
でも、いつの日か、ちゃんとしたレストランで食べる日を夢見て。
最後は、空港に向かう前に、小さい食堂で急いで食べた、ぶっ掛けごはん。
実は、こういうのが、一番旨かったりするんです^^;
(ようやく、カンクン(空芯菜)が食べられた♪)