カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

ドラマについて

2012-09-24 16:55:22 | 趣味

 

昨日、土曜日に録画しておいた

「みをつくし料理帖」のドラマを観た。

ドラマを観て久々に泣いてしまった。

号泣と言うのではなくホロリと言った感じで泣いた。

原作が大好きでドラマ化も楽しみにしていた。

好きな小説のドラマ化は、たまにイメージが違ってがっかりすることもあるし、

もう全くの別物として開き直って観ることもある。

そう言うギャップもまた面白い。



今回はおおよそイメージどおり。

でも、私は主人公の澪は貫地谷しほりがぴったりだと

思っていたので、

彼女が旭太夫のキャスティングで驚いた。

どちらかと言うと北川景子が旭太夫かな・・・と思ったので

最初、違和感があった。

しかし北川景子は関西出身なので自然体の関西弁がさわやかに感じる。

思った以上の熱演だったので、

この私が心を打たれてつい泣いてしまった。不覚・・・!

ドラマにはなかったが

原作の中で主人公の澪が御寮さんのことを

つい「お母さん!」と呼んでしまう場面があるのだが、

そこでは号泣しながら読んだ。

ドラマを観ながら勝手にその場面を思い出し、

また涙してしまったりした。

久々に感動した。


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私はドラマよりも先に原作を読んで

自分の中のイメージとどれほどずれているか検証するのが好き。

もし、先にドラマをみてしまうと

もう登場人物のイメージは固定されてしまう。

それがイヤなんだ・・・。

でも、まあそれもたまにはオツかも知れない。

映画の「ドラゴンタトゥーの女」は

小説を読まずに映画を先に観てしまった。

とても面白かったので

絶対に小説「ミレニアム」を読もうと思った。

もちろん中古本が安くなってからだ。

ハリー・ポッターシリーズや

ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の

外国映画はすごく原作に忠実に再現していて

私のイメージとほぼ一致する。



しかし、邦画はがっかりすることが多い。

テレビ局が制作していることが多いし、

そうなるとスポンサーのしがらみか何か知らんけど

なかなか適役を出演させることができないのかも知れない。

スポンサーのCMに起用している俳優を使うことが多い。

もちろん主役の俳優も、ギャラがトップランクが条件になる。

たとえば原作では主役はデブでぶさいくでモテない・・・

となっているにもかかわらず、

美男美女をキャスティング。

とくに美女がぶさいく役となるときは

メガネに三つ編みとダサイ服でごまかしたりする。

すっごい可愛いのに、

「あんな地味な子!!」と影でののしられる。

全然リアリティなくて作品にのめりこめないんすけど!!

制作側は読者や視聴者のことどう思ってんのか?

バカにしてんのか?

映画の動員数やドラマの視聴率しか見てない気がする。

このままではますます映画やドラマの質が下がる。

特にドラマ!!

つまらないよーー!!!

もっともっといいの作って全世界に輸出してくれーーー!!

韓国ドラマは日本人が悪い奴として登場している。

そしてそれが世界中に輸出されている。きぃーーー!!

誤解されちゃうぞーー!!


日本は素晴らしい映画やドラマを作って

全世界の人々に感動をあたえてくれーーー!!

そうしたら、反日教育を受けた近隣の国民の頭も

少しは柔らかくなるんじゃないか?

国内で吹替え版DVDを作って、輸出したらいいと思う。

そうしたら個人で購入できるしね。

色々と知恵をしぼってほしい。




映画をプロパガンダに使う国は多い。(アメリカとかね)

それだけ大衆に影響力があると言うこと。

日本ももっと素晴らしいドラマ・映画を

どんどん世界に発信していってほしいと願う!

コメント
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