カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

映画について

2012-09-26 09:50:26 | 趣味

 

映画館で観たときは

「なんじゃ~~この映画――(-“-;)」

と思ったが

何年かしてから、もっぺん観たくなる映画がある。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

もう悲壮としかいいようの無いストーリーで

ラストは納得のいく内容なんだろな・・・

と最後まで期待して観たが

ズバリ、裏切られた!

この終わり方でええんか!?

と何度もスクリーンに突っ込みを入れたくなる。

しかもこの映画、この年の映画賞を総なめしとる。


きっと、改めてみたら

何か感じるかも知れない。

でもカッパさんと一緒に観たら

「時間を返せーーー!!」と激怒するかも、だから

一人のときにでも、ビールを飲みながら鑑賞してみたいものだ。



あと、子どものときにテレビで見て、

あまりの恐怖で寝付けなかったのが

サスペリア2

なんか異様に怖かったぞ!

今ならもう大人だから冷静に観れるかも知れない。


話し変って

OLしてた頃、同僚5人と「ミッションインポッシブル」を

観に行った。

疲れていたのか、私は本編が始まるや否や

眠りに落ちてしまった。

起きたときは、もう30分ほど経っていた。

その後もうつらうつらで、

後半のトム・クルーズの身体を張ったアクションシーンの頃に

目が冴えてきた。


映画を観終わって、恒例のティータイム。

みんなが映画の感想などを言い合う。

「フクちゃん、今日はおとなしいねぇ?」

もちろん私はギクッとする。

「フクちゃんが黙っているとなんか怖い」

これ、いつも人から言われる。

常にずるいことを企んでいると思われている。

その場は適当にごまかし、

あたらしくビデオが出たらすぐに借りて観た。

一旦、観て返したものの、なんかしっくりこなかった。

3回目、テレビ放送で観た。

ようやくかなりの部分が理解できた。

キーマンにたどりつくプロセスが分りづらいのだ。

面白い映画ではある。

でも3回は観ないとわからない。


ジャン・レノ主演のクリムゾンリバーと言う映画も

一度観ただけでは分らなかった。

これは文庫本を読んでディテールを理解した。

しかし、わかりにくい映画はなぜか退屈しない。

謎が残って面白い。

よくできてるんだと思う。

またこれからも、そんな映画を見つけていきたい。

コメント
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