前回の帰省は6月8日、まだアジサイや、ホタルブクロが満開の頃だった。
3か月半ぶりの風の山。山の上は日差しがきつく、山道を歩くと汗が出る。ツクツクボウシも雨続きの夏を取り戻したかのように、やかましく鳴いていたが、植物はもう秋色?ヒガンバナは少し色褪せ、チャボホトトギスも残り花を探して撮影。葉は刈り取られていたが、花は完全な形で咲いていた。
風の山近辺には、ホトトギスは、このチャボホトトギスだけ。嬉しかったのは、アサギマダラが1匹(頭)だけ実家のそば、いつもの所にいた。撮影をしたかったが、なかなか近くに来てくれなく、撮影は出来なかった。風の山には、フジバカマはないが、ヒヨドリバナが咲く。食草となるキジョランもあるし、ここでアサギマダラが越冬しているのではないかと思う。
キジョランンの葉裏には、幼虫もいたのを見ている。
↓アオツヅラフジ、花は地味だけど、この果実は美しく良く目立つ。サンゴジュの汚い葉を除けておけばよかった(汗)
アオツヅラフジの種子が、アンモナイトみたいだと、多摩NTの住人さんのブログで拝見してから、一度見てみたいと思って昨日果実を採ってきたので、つぶして種子を取り出してみた。確かにそうだけど撮影がうまくできなかったので、明日でも外で撮影しなおして貼り付けます。
このツルで、『つづら』を編んだとか、少し前テレビで県外のどこだったか忘れたが、このツルで籠(バッグ?)を編んで地域の特産品としていると紹介していた。なかなか素敵な籠だったと思ってみたのに、もう記憶もあいまいになっている。
アケビとか、フジとかいくらでも蔓は有るので、何か作品を作ってみたいと思うだけで、これも実行してない(汗)
今日(1日)明るい日の下で撮影。まだ老眼鏡は書けなくても大丈夫と思っていたが・・・
アップにしてみると、見えなかった部分も良く見える。果肉を剥いで洗ったけど、まだ完全に洗い切れてなかった(汗)
まさにアンモナイト。この種子をまいてみよう。
以上、アオツヅラフジの種子2点 1日追加
↓先輩に頂いたミズアオイ、我が家ではどうもうまく育たないが、実家の湿地(というほどでもない溝ですが)に植えておくと、何の世話もしなくても立派に育って花を咲かせてた。
伸びすぎて花茎が倒れていた。地下水の温度は変わらず、夏は涼しく、冬は温いのでこの湿地はクリンソウも増えている。
こぼれだねから毎年生えるコスモスも、草が増えて段々少なくなっているような気がする。
少しぐらい草引きをしても、あっという間に草が覆い尽くす。
子どもの頃は、戦争は終わっていたとはいえ、まだまだ食料の少ない時期、少しの畑でも耕して何かしら植えていた。このコスモスの生えているところも、田んぼだった。
明日から10月、10月になればユズ採りの段取りもしなければならない。トップは母の里に墓参りに寄ったとき撮影。実家のユズは撮影に行かなかった。
買い物をしたり、母の里、もう一軒叔母の所と寄っていたら、実家に帰り着くのはお昼の準備にやっと間に合うぐらいで、何をする間もなく、あちこち行きたかったが、母の用事も少しして、いつもの裏山散策で終わった。
山の日暮は早く、5時半ごろには薄暗くなっていた。帰り道スズメバチの巣を車の中から見つけ、下りるのも面倒だし逆光での撮影。
日曜日、物干場の寒冷紗も除けてあったが、吊るし柿(干し柿)づくりにあまり日が当たりすぎても良くないという話になったので、また汗だくになりながら寒冷紗を張る。今年はあの『アンポガキ』?『コロガキ』?しっとりとやわらかく、そして甘い干し柿を作る予定。
メダカの世話もおろそかになっていたが、気を付けて卵を別の容器に移してやると、いつの間にか小さなメダカが増えてピコピコと可愛く泳いでいる。
9月もう少し更新しようと思いながら、疎らな更新となった。
皆さんの所にも、中々コメント残せないで心苦しく思っています。
そんな不義理な私なのに、見捨てないで、皆さんお出でくださりありがとうござます。
3か月半ぶりの風の山。山の上は日差しがきつく、山道を歩くと汗が出る。ツクツクボウシも雨続きの夏を取り戻したかのように、やかましく鳴いていたが、植物はもう秋色?ヒガンバナは少し色褪せ、チャボホトトギスも残り花を探して撮影。葉は刈り取られていたが、花は完全な形で咲いていた。
風の山近辺には、ホトトギスは、このチャボホトトギスだけ。嬉しかったのは、アサギマダラが1匹(頭)だけ実家のそば、いつもの所にいた。撮影をしたかったが、なかなか近くに来てくれなく、撮影は出来なかった。風の山には、フジバカマはないが、ヒヨドリバナが咲く。食草となるキジョランもあるし、ここでアサギマダラが越冬しているのではないかと思う。
キジョランンの葉裏には、幼虫もいたのを見ている。
↓アオツヅラフジ、花は地味だけど、この果実は美しく良く目立つ。サンゴジュの汚い葉を除けておけばよかった(汗)
アオツヅラフジの種子が、アンモナイトみたいだと、多摩NTの住人さんのブログで拝見してから、一度見てみたいと思って昨日果実を採ってきたので、つぶして種子を取り出してみた。確かにそうだけど撮影がうまくできなかったので、明日でも外で撮影しなおして貼り付けます。
このツルで、『つづら』を編んだとか、少し前テレビで県外のどこだったか忘れたが、このツルで籠(バッグ?)を編んで地域の特産品としていると紹介していた。なかなか素敵な籠だったと思ってみたのに、もう記憶もあいまいになっている。
アケビとか、フジとかいくらでも蔓は有るので、何か作品を作ってみたいと思うだけで、これも実行してない(汗)
今日(1日)明るい日の下で撮影。まだ老眼鏡は書けなくても大丈夫と思っていたが・・・
アップにしてみると、見えなかった部分も良く見える。果肉を剥いで洗ったけど、まだ完全に洗い切れてなかった(汗)
まさにアンモナイト。この種子をまいてみよう。
以上、アオツヅラフジの種子2点 1日追加
↓先輩に頂いたミズアオイ、我が家ではどうもうまく育たないが、実家の湿地(というほどでもない溝ですが)に植えておくと、何の世話もしなくても立派に育って花を咲かせてた。
伸びすぎて花茎が倒れていた。地下水の温度は変わらず、夏は涼しく、冬は温いのでこの湿地はクリンソウも増えている。
こぼれだねから毎年生えるコスモスも、草が増えて段々少なくなっているような気がする。
少しぐらい草引きをしても、あっという間に草が覆い尽くす。
子どもの頃は、戦争は終わっていたとはいえ、まだまだ食料の少ない時期、少しの畑でも耕して何かしら植えていた。このコスモスの生えているところも、田んぼだった。
明日から10月、10月になればユズ採りの段取りもしなければならない。トップは母の里に墓参りに寄ったとき撮影。実家のユズは撮影に行かなかった。
買い物をしたり、母の里、もう一軒叔母の所と寄っていたら、実家に帰り着くのはお昼の準備にやっと間に合うぐらいで、何をする間もなく、あちこち行きたかったが、母の用事も少しして、いつもの裏山散策で終わった。
山の日暮は早く、5時半ごろには薄暗くなっていた。帰り道スズメバチの巣を車の中から見つけ、下りるのも面倒だし逆光での撮影。
日曜日、物干場の寒冷紗も除けてあったが、吊るし柿(干し柿)づくりにあまり日が当たりすぎても良くないという話になったので、また汗だくになりながら寒冷紗を張る。今年はあの『アンポガキ』?『コロガキ』?しっとりとやわらかく、そして甘い干し柿を作る予定。
メダカの世話もおろそかになっていたが、気を付けて卵を別の容器に移してやると、いつの間にか小さなメダカが増えてピコピコと可愛く泳いでいる。
9月もう少し更新しようと思いながら、疎らな更新となった。
皆さんの所にも、中々コメント残せないで心苦しく思っています。
そんな不義理な私なのに、見捨てないで、皆さんお出でくださりありがとうござます。
スズメバチは怖いですね。
多摩NTの住人さん所で、アンモナイト見てから、私も見てみたいと思いながら、上手く果実の時期に行きあわなく、2シーズンは過ぎていると思います。
帰って来た夜の撮影は失敗。
今日は上手く撮影してみます。
スズメバチ、風の山で刺されて亡くなった方がいます。
だけどスズメバチは怖いですね。
それからゆずの木が出ていましたが、最近高知特産の「ぶしゅかん」
は有りませんか。少なくなっているとは聞いた事がありますが。
鰹の叩きに掛けると最高ですね。皮は摺ってトーフに掛けたりして。
ゆずは大阪にも沢山出ています。
九州のかぼすもありますが、まあ使うといえばゆずです。
今日高知の方で少し離れた所に畑がありコスモスが今沢山咲いており、今日はバケツいっぱい頂きましたが、カメラの充電がされなかったため撮れませんでした。
高知の方が多いですよ。
美容院の先生は梼原のほうの出身、はちきんの友達Kさんは安芸の出身と、話が合いますね。
柚子の実も大きくなってはや収穫せないかんね~。
我が家でもめだか鉢に植えていたミズアオイが次々に咲き出してメダカの餌をやるときに毎日見ゆう。
2年たって中を確認したというのもビックリです丶(^o^)ノ
チャボホトトギス、綺麗な花ですね^^
しっとりやわらかアンポ柿、上手く出来ますように♪
風の山、たった4軒しかなかった家は、山を下り実家だけ残っています。
林道が抜け、生家も建て替えられたけど、周りに見える風景は60年前と変わりません。
子供の頃はこの田んぼの石垣からは飛び降りて、鬼ごっこなどしていましたが、もう今は飛べません(笑)
『ブシュカン』実家にもありましたが、枯れてしまったようです。
丁度貰ったのが一個、テーブルに転がっています。皮を傷つけると、懐かしいまさしくブシュカンの匂いがします。
関西方面は高知の方多いでしょうか。
父の弟二人が、堺市と奈良に住んでいます。
バケツ一杯のコスモスいいですねえ。
ユズも末ごろから、収穫やろうか。まだ冷蔵庫に入れたままのユズ酢があるき、寿司酢を作ろうと、米酢やら砂糖は準備はしちゅうけんど、なかなか作るにならん、はよう作らんと新しいがが出来るのにねえ(汗)
karinaさん所、ミズアオイ咲いた?我が家なんかごじれて、咲きそうな気配はない。もう来年からは、ここで育てるのをやめろうと思いゆう。
明日は早起きして、東の端まで行ってくる予定。
チャボホトトギス、元気な株だといくつも花がついて綺麗ですが、どれもしょぼくれたような株しかありませんでした。
『あんぽがき』みたいにつくりたいと思いますが、揉んでもすぐ固くなってしまうのです。
妹が、日当たり良すぎやないというので、そういえば、東北だったか、沢山柿を干している風景を見ると、直射日光が一日中当たっているということもなさそうだったので、ちょっと真似してみようかと・・
上手くできたらブログに載せるので、見てくださいね。
ツヅラフジヅル、アケビ蔓・・・
羨ましい限り~籠編み得意です、
編みたくなりましたヽ(^o^)丿
種・アンモナイトのようですね
柚子の収獲、香りが良くて食欲をそそります
我が家(山口)では実生から育てた柚子が今では昔からあるふっくらして大きな柚子が沢山生り
冬至の頃にお裾分けします。
大したこともない植物散策でした(汗)
mahoさん、籠編得意なんですか。お近くなら教えていただきたいのに・・山口ではちょっと無理ですねえ。
風の山近辺には、アオツヅラフジやアケビ、フジ等、どっさり(沢山)蔓がありますけど、採って来ても、加工できなければごみと化してしまいます
mahoさん所もユズ、それも実生ユズがあるんですねえ。おすそ分け皆さん喜ばれるでしょう。
風の山は3ヵ月ぶりにお帰りになったんですね。
最初のの写真はゆずの実?ですね。
4軒だけのお家?そこにお母様がずーっと
お住みになっているんですか・
住宅のごじゃごじゃしたとこに住んでるのでなんだか想像がつきません。
でも空気がきれいでのんびりできる所なんでしょうね。
あんぽ柿・・・わが伊達市の梁川は有名です。
もうすぐ、家の回りには柿のカーテンができ
それが干し柿となって高い値段で市場にでます。
でも2年間は放射能で出荷できず柿農家はがっかりしました。
今年はどうなるんでしょう?
今日は暑い位の天気になっています。
>風の山、たった4軒しかなかった家は、山を下り実家だけ残っています。
林道が抜け、生家も建て替えられたけど、周りに見える風景は60年前と変わりません。
いつまでも里山の自然と景色が、このまま続くことを願えわずにはおられません。
うちの村でも、だんだん過疎になってきています。
トップはユズです。
故郷北川村は、村の真ん中を流れる奈半利(なはり)川やその支流に点々と集落が集まっているそんなところです。
実家は小さな集落をいくつか経て、上がった山の上に、4軒だけでしたが、今は皆さん山を下りて、実家一軒だけです。上にも3軒ありましたが、山を下りたり、亡くなったりで、一軒だけ残っています。
街の人には想像のできないような、過疎の村です。
あんぽ柿、kikiさんの街の名物でしたか。美味しいけど高級ですよね。
検索でちょっと調べてみると、硫黄燻蒸、日陰干しと、材料(柿の種類と熟れ具合)にカギがあるようです。
私の場合は、直射日光に干しすぎたと反省。今年は頑張って、甘くて柔らかい干し柿作ってみます。
高知も暑くて、夏の格好で部屋も明け放して、扇風機回しています。
いつも読み逃げで書きたいことがたまっていますが、最近は気力体力が衰えて、パソコンに向かうより、横になりたいと思うようになりました(大汗)
たった一軒の実家からみれば、赤ちょうちんさん所は都会やねえ。
子どもの頃は、不便な山の中でも、4軒の農家が、今のように草刈り機や、除草剤のない時代でも、周辺はきれいに刈り、段々畑の隅々まで作物を作り、殆どの物が自家製で間に合うそんな生活でした。
そんな生活が、良いというわけでもないですが、故郷はいつまでもあってほしいと思います。でも私もやがて故郷にも出かけられなくなるわねえ(汗)
うちも山奥ですよ。
小学校のころは、学校まで4~5キロの道を歩
いて通ったものです。
もっと遠くから通った子もいたな。
日暮れの帰り道、家が一軒もないようなさみし
いところもあったけど、ひとりでも平気だった。
野良仕事のおじさんがいたら、
「帰りました~。」
「おお、お帰り~。」
挨拶が、まわりの風景に溶け込んでいた。
今は、歩いて通う子供はいない。
みんな、車で送り迎えしている。
ひとりで歩いて帰るなんて、誰かにさらわれるか
もしれないほど物騒な世の中になっている。
地域のボランティアかなんだか知らんけど、青
パトとか、子供見守り隊だなんて、必要でないも
のが必要な時代になってる。
おまけに、「朝の声かけ運動」なんてものもあっ
たりして。
地域の人が当番制で、道端に立って、子供たち
に、「おはよう。」・・って、声をかける運動。
それはそれでいいかもしれんけど、なんとなく自
然に溶け込んでいないような・・・。
失くしてしまうのは、
里山の自然でだけではなく、人の心も
そうかもしれないね。
食事してからと思いよったら、他の用事が出来たり、気が変わったりで(汗)実行できないことが多いのです。
決して、寝坊しての遅い昼食ではありません
山道を、一年生の子どもが一人で帰っても、危ないということはなかった。誰かが近くの畑や田んぼで作業していたし、人が見えない場所でも、子供に悪戯しようなんて人はいなかったというか、みんな顔見知りだし・・・
大人にはそれなりの、平和ばかりでないこともあったろうけんど、いさかいや事件のない日常やった。
便利な街に人が流れ、山の暮らしも自然消滅するのも時代だろうけんど、心は変わらないでいて欲しい。
当番制で、子どもたちに挨拶をする。しないよりはいいかもしれないけど、子どもたちは望んでいるのかなあ。
点滴はよう効きますありがとう。