メダカのこと

金魚鉢のヒメダカ（４日）は１週間近く元気だった。一日留守にしたときも日の当たらない明るい窓辺に置いて有ったら変わりなく元気だった。これなら大丈夫だからそろそろ持って行ってあげようかなと思いながらも、赤ばっかりも芸がないと思いシロメダカを買ってきて入れたのが良くなかったのか（９日）翌朝シロメダカがそして昼頃ヒメダカがそれぞれ一匹ずつダメになっていた。

固形の酸素を出すというのも入れてあったのに。これ以上犠牲魚？を出さないようにと池に入れる。（１２日）
元気に泳ぐメダカを見て一安心。暫く様子を見て金魚鉢に入れるかどうか考えようと思っていたら、毎朝一匹ずつ何かにやられたような死に方をしている。
３日ぐらい続いて我慢の限界、さてはタナゴの仕業かと思い、またタナゴをすくって別にする。
２、３日前から稚魚が数匹泳いでいる。今日は何とかして撮影したいと池のふちに行って眺めていたら、何とカニが池の中から顔出している。
犯人はお前か！と思わず素手で捕まえる。小さいくせにハサミで抵抗されイタッ！放した瞬間池の中に隠れる。ここで逃がしたらいかんと思い、ホテイアオイやらヒメスイレンなどを引き上げてやっと捕まえる。
このすばしっこさならメダカを捕まえるぐらい訳ない。
カニを見つけなかったら、タナゴを犯人だと思ったままだったなと反省。
一匹だけになったタナゴ池に戻しても孤独かなあ。


トンボに卵をうみつけられないようには出来るが、カニは隙間があれば潜り込んでくるので防ぎようがない、一難去ってまた一難。結局稚魚の写真も撮影は難しく、メダカの写真も景色が映りこんで見づらい。池に行く途中に置いてあるゲツキツの鉢植え。今年２度目の開花、池のまわりまで甘い香りが漂ってくる。

今朝は足元が寒く目が覚める。随分朝の気温が低くなった。窓を開けるとひんやりとした空気が入ってきた。10時半過ぎの室温２５度湿度５９％扇風機の微風が心地よい。

メダカだの花だのと言っていられる私は平和かなと思いながら高校野球をハラハラしながら見ている。