実家に帰ったり、植物散策に出かけたりしている間に、庭の花は次々と開花していく。春になり芽吹いてきたと思っていたニッコウキスゲ(ゼンテイカ)が、草絶えも低いままに、昨日花開いているのを見つけた。これも東北の方に種を貰って育てた。暑い高知では機嫌よくは咲いてくれない。暑くなる前に花咲かせて実を結び、子孫を残そうとするのには感心する。
我が家出来た種を蒔いたら、また小さな苗が出来ている。
図鑑には7,8月開花と書かれている。
↑今年初めて花を見るジヤーマンアイリス(ハッシュパピー)先輩が長年大切に育てているコレクション。
来年上手く花咲かせられるかどうかが問題。
↑オオギカズラ、これももう消えてしまったかなと思っていたらまた芽吹いて花咲かせてくれた。
植物(山野草)育ててみて、いろんなことに気づかされる。
↑ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科ヤマブキソウ属 これも我が家で初めて咲く花。
↓キンラン(金蘭)ラン科キンラン属 子どもの頃は風の山にも沢山有ったけど、最近は林道ぶちに出ていてもいつの間にか盗られている。
これは、四万十町の道の駅で、植物仲間が見つけ、一本だけ大きな鉢に植えられて980円(だったと思う)で売られていた。
いかにも山から採りたてを植えた感じだったが、自分の山から採ってきたのかもしれないし、よそからの盗掘であってももうここに並んでいる時点で仕方ないわねえと、少々の後ろめたさも感じながら、3人で買う。キンランは共生菌がないと育たないと言うのは聞いていたので、ネットで調べて、試行錯誤しながら今の状態にした。
これで来年も上手く育ったら、この方法で大丈夫と言うことになる?1本だったのが、根元から小さい芽ももう一つ出ている。
折角のキンランをその年限りで枯らしてしまうのは可哀そうだし、野山から見られなくなるのも悲しい。
一緒に買った人には、こうしたほうがよさそうとは伝えて有るが、もう一年待ってみないと確信は持てない。
↑カヤラン、karinaさんが山で見てきたと、立派なのを撮影していたので、そういえば我が家にも日曜市で買ったのがあったはずと見てみたら、貧弱ながらも花を咲かせていた。
↑エンコウソウ、これも日曜市のおじさんに勧められて買った。今年は少し庭の花の世話をしたのでエンコウソウも綺麗に咲いてくれた。
棚も整理して、すっきりと片づける。季節が巡ってくれば機嫌の悪かったメジロホウズキも、機嫌を直した。フタバアオイも『まあ綺麗に鉢に納まっているわねえ』とほめて貰ったのに、いつの間にか葉が無くなって枯らしたのかとびっくりしたが、温かくなり葉が出始め赤い花も咲いてきた。カンアオイ等は、葉が年中あるので葉が枯れるとは知らなかった。
↓風の山で撮影してきた、ピンクの花
↑ハナカイドウ(花海棠)とハナズオウ(花蘇芳)↓タイツリソウ
↓畑のふちに咲くシバザクラ。畑だとよく育つが、色違いを別の場所に植えて有るが、草に負けてせんばん育たない(涙)
今年は桜の開花が早かったように、植物の開花は少し早めだろうか。
昨日西の方の山では雪が降ったとか、今日も気温の低い一日だった。メダカ水替え。
我が家出来た種を蒔いたら、また小さな苗が出来ている。
図鑑には7,8月開花と書かれている。
↑今年初めて花を見るジヤーマンアイリス(ハッシュパピー)先輩が長年大切に育てているコレクション。
来年上手く花咲かせられるかどうかが問題。
↑オオギカズラ、これももう消えてしまったかなと思っていたらまた芽吹いて花咲かせてくれた。
植物(山野草)育ててみて、いろんなことに気づかされる。
↑ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科ヤマブキソウ属 これも我が家で初めて咲く花。
↓キンラン(金蘭)ラン科キンラン属 子どもの頃は風の山にも沢山有ったけど、最近は林道ぶちに出ていてもいつの間にか盗られている。
これは、四万十町の道の駅で、植物仲間が見つけ、一本だけ大きな鉢に植えられて980円(だったと思う)で売られていた。
いかにも山から採りたてを植えた感じだったが、自分の山から採ってきたのかもしれないし、よそからの盗掘であってももうここに並んでいる時点で仕方ないわねえと、少々の後ろめたさも感じながら、3人で買う。キンランは共生菌がないと育たないと言うのは聞いていたので、ネットで調べて、試行錯誤しながら今の状態にした。
これで来年も上手く育ったら、この方法で大丈夫と言うことになる?1本だったのが、根元から小さい芽ももう一つ出ている。
折角のキンランをその年限りで枯らしてしまうのは可哀そうだし、野山から見られなくなるのも悲しい。
一緒に買った人には、こうしたほうがよさそうとは伝えて有るが、もう一年待ってみないと確信は持てない。
↑カヤラン、karinaさんが山で見てきたと、立派なのを撮影していたので、そういえば我が家にも日曜市で買ったのがあったはずと見てみたら、貧弱ながらも花を咲かせていた。
↑エンコウソウ、これも日曜市のおじさんに勧められて買った。今年は少し庭の花の世話をしたのでエンコウソウも綺麗に咲いてくれた。
棚も整理して、すっきりと片づける。季節が巡ってくれば機嫌の悪かったメジロホウズキも、機嫌を直した。フタバアオイも『まあ綺麗に鉢に納まっているわねえ』とほめて貰ったのに、いつの間にか葉が無くなって枯らしたのかとびっくりしたが、温かくなり葉が出始め赤い花も咲いてきた。カンアオイ等は、葉が年中あるので葉が枯れるとは知らなかった。
↓風の山で撮影してきた、ピンクの花
↑ハナカイドウ(花海棠)とハナズオウ(花蘇芳)↓タイツリソウ
↓畑のふちに咲くシバザクラ。畑だとよく育つが、色違いを別の場所に植えて有るが、草に負けてせんばん育たない(涙)
今年は桜の開花が早かったように、植物の開花は少し早めだろうか。
昨日西の方の山では雪が降ったとか、今日も気温の低い一日だった。メダカ水替え。
新聞を取りに出たら、メダカの餌やりから始まって、小さな庭の植物観察で、知らぬ間に時間が経ってしまいます。
カヤラン、スギの木が好きなのか、枝打ちや、自然落下の枝などにも着生しているのを見かけますね。
カヤラン、樹上で育つ植物ですが、それほど気難しくはなさそうですが、花見られなかったですか、残念でしたねえ。
逆さづりで育てました?(笑)
カヤランは逆さまに植えつけんといかんと、日曜市のおじさんに教えて貰いました。逆さづり?可哀そうな気もしましたが何とか育っています。
ニッコウキスゲの群落に出会い
あたり一面黄色で覆われていて感激したことを思い出します。
山には何回も登ったけど、高山植物に詳しい人と同行しなかったことが悔やまれます。
その頃はチングルマ、クロユリ、ニッコウキスゲが分かっただけでした。
いくら高山植物の図鑑をながめても、実際に目にした花でなければ覚えられないですね。
風さんのように植物に詳しい人たちと登っていればもっと楽しい山行きになったでしょうに。
ただ苦しいのぼりの途中に見た景色の素晴らしさは十分に味わったのでそれで良いかと、まあいまさら昔には戻れませんからね(笑)
花の名前知っているに越したことはないけんど、知らなくても事足りるし、山に登った思い出があれば上等やと思うぜ。
ニッコウキスゲって夏の高原に咲くイメージぜねえ。
こんな狭いところで咲かせるのは可哀そうな気もするので、風の山にも持って行って植えてきた。