外来植物も、牧野植物園の職員さんとご一緒すると、色々教えていただけ、へぇ~と思うことが多い。
これは、数年前のタンポポ調査の時に『アカミタンポポ』というのがあると聞いたけど、そう簡単にアカミなんて見付からないし、セイヨウタンポポと色の違いもいまいちつかめなかった。
高知駅の近くにあると、植物に詳しい先輩が教えてくれ、二人で見つけに行った。
5日美容院の帰りに、北環状線を歩きながら外来植物を観察、撮影しながらがらのんびり帰ってくる。
その時見つけた、 『アカミタンポポ』丁度一つだけ綿毛になっていた。隣には、花の咲き終わったこれから綿毛になるのが沢山あったので、今度は汚れてもよいような格好で行って草をかき分け同じ株からの花と綿毛か確かめて採取してこようと思う。
比べるための、セイヨウタンポポの種も撮影してくれば良かったと、いつも後から思う私です。
14日庭の綿毛撮影してみました。比べれば色が違うってことわかりますね。
キク科 タンポポ属 ヨーロッパ原産で日本全土に帰化している。総苞片が反り返る個体のうち、痩果が赤褐色のもの(帰化)
↑↓シロツメクサの中に色付きのものがぽつぽつ、これはムラサキツメクサ(アカツメクサ)?
マメ科 シャジクソウ属 ヨーロッパ アフリカ 西アジア原産で日本全土に帰化する。
↓ツボミオオバコ(タチオオバコ)これも最近よく見かけるようになった。オオバコは段々減っているのか、ここでもツボミオオバコが目立った。
オオバコ科 オオバコ属 北アメリカ原産で、四国 本州 九州に帰化する。
↓オッタチカタバミ。これもよく目につくようになった。葉が少し閉じ気味のように感じるのは気のせい?名前の通り立ち上がっている。
カタバミ科 カタバミ属 北アメリカ原産で本州 四国 九州(北部)に帰化する。
以上は、10日北環状線沿いと、イ〇ンの植え込み。 説明は、高知県植物誌から。2005年だから分布など変わっているかもしれません。
今日は久しぶりに、先輩がおい出るというので、ゆっくりお昼を食べて、先輩がお庭の花を写してきたのを見ながら花談義。
あまり遅くなっても行けないからと3時23分で帰るということに決めてじゃゆっくり、植物観察しながら帰れるように、2時55分に出よう(5分が大事よねえ)
帰り道、先輩がこれって、あれじゃない?というので見れば、まさかこんな所まで広がっているとはと思って、しゃがんで確かめた。
駆除対象となっている5種外来植物の一つメリケントキンソウ キク科(イリオモテアサガオ・ヤナギバルイラソウ。オオキンケイギク・メリケントキンソウ・ハルガヤ)
2009年3月15日 第1刷発行の県植物誌には掲載されてない。
検索で調べてみたら『日本では和歌山県で1930年代に発見された南米原産の繁殖力が旺盛な帰化植物。』
危険な植物、メリケントキンソウとの見出しもある。南アメリカ原産
まだ今は素手で触っても大丈夫だが、カブトガニのような形の、鋭いとげを持つ種ができると、触ると痛い。ささると危険でもある。
私は昨年だったか、東洋町で初めて知ったけ。まだあまり中央部にはないだろうということだったが、高知市内はりまや橋付近でも見られる。
まさか、我が家の近くにまで侵入しているとは気づかなかった。さすが先輩の観察力でした。
へぇ~という話・・繁殖干渉⦅オナモミが減りましたねえ。もうほとんど見られないと思います。原因は何ですか。外来種のオオオナモミから出す花粉は、オナモミが受粉できないように邪魔しているという説が有力らしい。オオイヌノフグリなんかも、イヌフグリに対してそうだと言われているらしいとの話に、生きづらいのは、人間も植物も同じと思った。
これは、数年前のタンポポ調査の時に『アカミタンポポ』というのがあると聞いたけど、そう簡単にアカミなんて見付からないし、セイヨウタンポポと色の違いもいまいちつかめなかった。
高知駅の近くにあると、植物に詳しい先輩が教えてくれ、二人で見つけに行った。
5日美容院の帰りに、北環状線を歩きながら外来植物を観察、撮影しながらがらのんびり帰ってくる。
その時見つけた、 『アカミタンポポ』丁度一つだけ綿毛になっていた。隣には、花の咲き終わったこれから綿毛になるのが沢山あったので、今度は汚れてもよいような格好で行って草をかき分け同じ株からの花と綿毛か確かめて採取してこようと思う。
比べるための、セイヨウタンポポの種も撮影してくれば良かったと、いつも後から思う私です。
14日庭の綿毛撮影してみました。比べれば色が違うってことわかりますね。
キク科 タンポポ属 ヨーロッパ原産で日本全土に帰化している。総苞片が反り返る個体のうち、痩果が赤褐色のもの(帰化)
↑↓シロツメクサの中に色付きのものがぽつぽつ、これはムラサキツメクサ(アカツメクサ)?
マメ科 シャジクソウ属 ヨーロッパ アフリカ 西アジア原産で日本全土に帰化する。
↓ツボミオオバコ(タチオオバコ)これも最近よく見かけるようになった。オオバコは段々減っているのか、ここでもツボミオオバコが目立った。
オオバコ科 オオバコ属 北アメリカ原産で、四国 本州 九州に帰化する。
↓オッタチカタバミ。これもよく目につくようになった。葉が少し閉じ気味のように感じるのは気のせい?名前の通り立ち上がっている。
カタバミ科 カタバミ属 北アメリカ原産で本州 四国 九州(北部)に帰化する。
以上は、10日北環状線沿いと、イ〇ンの植え込み。 説明は、高知県植物誌から。2005年だから分布など変わっているかもしれません。
今日は久しぶりに、先輩がおい出るというので、ゆっくりお昼を食べて、先輩がお庭の花を写してきたのを見ながら花談義。
あまり遅くなっても行けないからと3時23分で帰るということに決めてじゃゆっくり、植物観察しながら帰れるように、2時55分に出よう(5分が大事よねえ)
帰り道、先輩がこれって、あれじゃない?というので見れば、まさかこんな所まで広がっているとはと思って、しゃがんで確かめた。
駆除対象となっている5種外来植物の一つメリケントキンソウ キク科(イリオモテアサガオ・ヤナギバルイラソウ。オオキンケイギク・メリケントキンソウ・ハルガヤ)
2009年3月15日 第1刷発行の県植物誌には掲載されてない。
検索で調べてみたら『日本では和歌山県で1930年代に発見された南米原産の繁殖力が旺盛な帰化植物。』
危険な植物、メリケントキンソウとの見出しもある。南アメリカ原産
まだ今は素手で触っても大丈夫だが、カブトガニのような形の、鋭いとげを持つ種ができると、触ると痛い。ささると危険でもある。
私は昨年だったか、東洋町で初めて知ったけ。まだあまり中央部にはないだろうということだったが、高知市内はりまや橋付近でも見られる。
まさか、我が家の近くにまで侵入しているとは気づかなかった。さすが先輩の観察力でした。
へぇ~という話・・繁殖干渉⦅オナモミが減りましたねえ。もうほとんど見られないと思います。原因は何ですか。外来種のオオオナモミから出す花粉は、オナモミが受粉できないように邪魔しているという説が有力らしい。オオイヌノフグリなんかも、イヌフグリに対してそうだと言われているらしいとの話に、生きづらいのは、人間も植物も同じと思った。
道を歩きながら植物探査が出きるってさすが高知です。
タンポポもカントウタンポポよりセイヨウタンポポばかりです。
最近は減りましたが、ナガミヒナゲシがギッシリ生えていたことがありました。
最初はきれいだと思いましたが、種が細かいので繁殖したようでした。
飽きたのか、抜かれることが多くなり、減ってきました。
園芸種は見たことのない花が多く、綺麗なのでつい欲しくなります。
置き場がないので、あまり増やせないのが幸いしています。
覚えの悪い私、覚えている植物だけです(汗)植物誌や図鑑から
お知恵拝借しています。
心わくわくするような、美しい花はありませんが、俗にいう草は沢山あります。新しく開発した土地ほど、外来植物が多い気がします。
よろしかったら、お名前教えてください。
アカミタンポポ、私はひたすら綿毛になったものの、種を見て赤いのでアカミタンポポだと見分けています。
花はほとんど変わりなく、総苞片は反り返っていました。
隣の空き地に、セイヨウタンポポが沢山生えているので、種の写真撮ってきて、比べられるように並べてみます。
トキンソウは、在来ですよね。
メリケントキンソウという、よく似ていますが、知らずに触ると、何かに刺されたのではないかと思う痛さです。
しゃがんで撮影しているので、葉の形などはっきり見えていますが、立った姿勢で見ると、もじゃもじゃとしてよくわかりません。
そちらにもありそうですけどね。
たまに、関西タンポポを見ると嬉しくなります。
府立植物園に行ったとき、どのタンポポも、カンサイタンポポだったのを見て、ああここは関西だと思ったことでした。
風の山には、シロバナタンポポしかなく、タンポポは黄色という認識はなかったです。
この辺りは、西洋が多いですが、それでも、白い花もたまに見られます。
外来植物も、綺麗な花がありますよねえ。ナガミヒナゲシ、3センチぐらいでも花つけますよね。
生態系を狂わさない程度の、外来植物は良いと思いますが、在来種の生育を、干渉すると困りますね。日本で愛されている、コスモスやレンゲ(ゲンゲ)なども外来というか、帰化植物といった方がいいでしょうかねえ。
園芸種は、種苗会社さんが、日々新種を開発しているので、カタログなど見ると、どれもこれも育てたくなりますが、我が家も置き場がないのと、体調崩したときの世話が心配で、もう増やせないと思っています。
はい、aki でした。
早速のコメントありがとう。
ボケだから、akiさんと分かったがじゃないですよ
長いお付き合い何となくわかりましたです。
当たりだったから、なんとでも言えますよね(汗)
ご紹介、ありがとうございました。
自分の好きな内容を、ブログに載せて楽しみ続けられるのは、素晴らしいことですね。
そして、こうして遠くの方とも、交流ができる。
ネットの弊害も言われますが、楽しみも増えていいですよね。