不覚にも

風邪を引いてしまった。気を付けていたつもりだけど、どこか抜けていたんだろうなあと思いながら、喉がいがらっぽいし声が変になった。本来美声なのに咳も出始めたので（8日）酷くならないようにと、トローチをなめたり、吸入器を引っ張り出してきてシューシュー。吸入は喉に良いような気がする。早めの対策しかないと頑張ったが、年のせいか中々すっきりと治りにくい。

昨夜は、栄養つけて中から風邪を追い払おうと、深々？とマスクしてスーパーに出かける。
ウナギが食べたい気分になって、高くても風邪薬買うよりは安いと思い、売り場に直行したがウナギなんて見当たらない。
絶滅危惧種で獲るのが規制されると報道されたときは、ウナギなんてそんなに食べなくても平気だと思っていたが、ないと思うと非常にがっかりする。

大きなスーパーとか、魚屋さんにでも行けばあるかもしれないけど、そこまでしなくてもビタミンＣも良いかなと、真っ赤な苺を買う。ノンシュガーののど飴。
枇杷蜜という文字に、効きそうに思い買ったけど、味はあまりよくない。薬とすればこんなものだろうか。そんなこんなで今朝はずいぶん楽になった。


実家に行く予定もキャンセル、明日の新年会もキャンセル。
インフルエンザや、ノロウイルスも流行っているらしいので、むやみに出歩かないようにしなければ・・・　　
トップ、風の山から採って来てビニール袋に入れたまま忘れて、カラカラに乾いていた苔（半年以上放置していたと思う）水盤に並べて日の当たる南の部屋に置いてったら、徐々に緑になってきた。生命力の強さにびっくり。
↓コタニワタリの獅子葉、部屋に入れて楽しんでいるが、暖かなので芽が膨らんでいる。

もう二か月もすれば、ワラビやゼンマイの山菜が取れるようになる。

昨年名野川の産業祭で、赤い可愛い実が付いているのを買った（6月15日）エブはナニワズと書いてある。ナツボウズ、オニシバリいろいろ呼び名があるらしいが、ナツボウズが一番わかりやすい気がする。（夏に落葉）
夏には丸坊主になっていたが、いつごろから葉が出て蕾までついてきた。先輩にも一つ上げたけど、我が家のより立派に育ち花も沢山付いていた。

↓これは先輩が取り寄せたナツボウズ。夏に葉を落としたまま、ナニワズが芽吹いてきても芽吹く気配もなく、これはもう枯れたと思いながらも未練たらしく置いてあったら、なんと脇から芽が出てきた

今年は花は無理だろうけど嬉しい。雌雄異株らしいが、この夏坊主にも赤い果実が一つだけついていた。種まきしてあるけどどこだったろう（汗）



風の山にはない、タカネハンショウヅル、初めて見たとき山にこんな花があると感激したことを覚えている。まだ完全に熟しているかどうかわからなかったし、蒔いて簡単に生えるとも思ってなかったが、ダメでもともとと綿毛をそこら辺にばらまいてあったら沢山芽生えた。

実生苗は、花にばらつきがあるように思う。最初に咲いたのは色も濃くきれいだったが間違って茎を刈り取った。
これはその枯れた子どもだろうか、でも花はあまりきれいではない気がする。

店頭にはもう節分のセットが置かれ、恵方巻きの予約が出ていた。
お歳暮売り場もそろそろ、チョコレートが並ぶようになる。
一年はこうしてあっという間に過ぎる。