カシノキラン

昨日も今日も雨が降り、もう7月も10日余りなのに、梅雨も明けそうにない。
昨年だったか、一昨年だったか忘れたが、一緒に散策に行っていた姪っ子が拾った。最初ナゴランかなと思ったが（花は咲いてなかった）葉の付き方がちょっと違うなと思って調べたら、カシノキランらしいと思いtakuさんのセッコクのフィルター付に一緒に付けて有ったら、昨日花の咲いているのに気付いた。
私はこの花は初めて見た。何かの枯れ木について落ちていたけど、カシの木ではなかった事は分かっているが、枯れて細い枝はクスノキではないかとその時は思ったが、もう記憶は無くなっている。

良く見ればなかなか色彩豊かな花だと思う。



↓これは、昨夜の雨でたっぷり水分を含んだフィルター。頭上高くに生育する着生蘭は、激しい雨に耐えられるような姿になっている？
カシノキランと名前が付けられたのは、カシの木についていたからだろうか。この葉や花からはカシの木を想像させるものは無さそうに思う。
元々くっつけてくださっていたセッコクは妙に育てられず、今にも枯れそうになったりしている（汗）


↓これはフィルターより先に頂いたものだけど、綺麗な葉が出ている。



↓フシグロセンノウも、なんとか命をつないでいる感じ。世話なく育つものもあれば、いやいや育って、少し気を抜くと枯れてしまうものの方が多いような気がする。勿論私の栽培技術の未熟さも大いにあるけど・・

持ち直したと言う電話に、安堵したのもつかの間、帰らぬ人となってしまった。6歳違いの兄妹のような叔父だった。
父の末弟、長男である父は無くなったけど、他の兄姉達はまだ元気でいるのに、末っ子がさっさと逝ってしまった。
こちらからの出席者と言っても、兄弟は遠出は出来ず、子どもたちが代理で行くこととし、従兄弟たち5人で車で出かけ、悲しみももちろんあるが、久しぶりの従兄たちと、ワイワイガヤガヤと、いろんなハプニングもありながら、目的地につき、やっととれたビジネスホテルでひとまず落ち着き、夕方の告別式に出かける。従兄には送り迎本当にお世話になった。

初めての一人のホテル、なんか落ち着かなくあちこち確認して、まあ何とかなった。
豪華なロビーや、フロントも垢抜けた対応ではなかったが、部屋は清潔で広々として私には十分だった。今度からビジネスにしようと思った。

小夏を持っていたので、フロントのお姉さんに一っ個づつで悪いけど、これ高知の小夏っていうんです。リンゴの皮剥くようにくるくる甘皮残して剥いで食べてください。とあげたら、奥にいた方も出てきて、お礼を言って下さったので、もう一度説明しようと思ったら、私高知出身でコナツ知っています。懐かしいと喜んでくださった。
妹が、姉ちゃんほんまに誰にでも馴れ馴れしいと呆れるけど、その人のことを詮索するんじゃないしいいよね。

行きは瀬戸大橋、帰りは明石大橋?淡路経由でパーキングエリアで少し休憩もしながら無事帰ってくる。