キイレツチトリモチとカンラン

11月末から風邪をひいていたのが、酷くはならないが、完ぺきによくなったとも言えない状態が続いた。
もう14日、いつまでもぐずぐずしていられない。お正月も特別変わったことはしない我が家だけど、やはり少しは新しい年を迎える準備もしなければ、だらしないままで終わるのはねえ。

12月10日、息子が牧野植物園の麓まで用事があっていくので、『植物園に行くやったら先におろして、帰り拾うてきてもえいぜ』と言われてもその気にならなかったが、朝その気になって出かける。

キイレツチトリモチが咲いているとのニュースも聞いていたので、楽しみにしていたが、咲いていますという看板は出ていても、ちびの私には伸びあがっても見られない。
石垣に取り付いて見られたけど、撮影するには無理がある。近くにイスがあったので、それを借りようと思ったら受付の方に『お客様危ないのでやめてくださいと』言われ・・・

仕方ないので、石垣に足をかけて撮影したのがこれだけど、HPで見たのはきれいな状態で花も咲いていたけど、もう花は終わっている状態？
身長が低いことで、それほど苦労も感じないで来たけど、コの時ばかりはちびはつらいと思った。

数年前に、新産地として高知県西部で見つかったとは聞いていたが、これを牧野で咲かせることができたとはびっくり！
ということは、ヤッコソウなども育てられる？そうなるといいなあと思いながら見てきました。園内にある大きなヤッコソウの模型には、空しいものがあると常々思っている私です。


寒蘭展をやっていたので、撮影しながら拝見していたら、『草遊園たくさん』所の
カンランが展示されていた。
でも、どれがどれだかわからなくなりました（涙）





























途中で、カメラの調子が悪くなり、息子にSOSの電話したけど、電話ではどうにもならず、結局中止して帰ることに
ばったり出会った流れ星さんが、バイカオウレンも咲いている、ヒロハミミズバイも咲いていると教えていただいたが、見るだけでも良いけど撮影できないのは悔しいし
結局山を下りて、ラーメン屋さんでお昼を終わらせ、JA祭りをやっていたのでそこに寄ってみる。
午後からだと売り切れも多かったが、普段行くことのない市町村の出品物を買ったりして帰ってきた。
カメラは息子がいじくっていたら直ったけれど、もう古いので故障が出ても不思議ではないとのことで、外出時にはミラーレスで対応することにする。
お古下がってこないかなあ・・と、待っている私ですが予定はないようです（笑）

また渋柿が届いたので、皮剥きに精出さなければ。