旧吾北村現いの町に有る。日本一大きいと言われるシャクジョウカタシ(ヤブツバキ)説明の看板には、樹齢400~700年となっていた。
胸高直径100センチメートル・樹高13,0メートル
樹形が、僧侶や山伏の持つ錫杖に似ていることからそう呼ばれている。
根元には祠があり高橋家の狩りの名人だった弥十郎を祀りその墓印として植えられた。又は山伏に姿を変えた平家の落ち武者を祀ってあるとも言われている。
風格のあるこの枝、昔は沢山の子供達がこの木に登って遊んだらしい。2度訪れたが子どもの姿は一人も見かけなかった。
最初行った9日はまだ蕾も固かったが、30日は終わりだったのか思ったより花の数は少なかった。静かな山の中で何百年も地域の方々を見続けてきたカタシ何時までも咲き続けて欲しいと思いながら坂道を下り、中越家のシダレザクラにに向かった。
カタシとは方言だと思うのですが「ツバキ」のことです。
3月30日撮影
胸高直径100センチメートル・樹高13,0メートル
樹形が、僧侶や山伏の持つ錫杖に似ていることからそう呼ばれている。
根元には祠があり高橋家の狩りの名人だった弥十郎を祀りその墓印として植えられた。又は山伏に姿を変えた平家の落ち武者を祀ってあるとも言われている。
風格のあるこの枝、昔は沢山の子供達がこの木に登って遊んだらしい。2度訪れたが子どもの姿は一人も見かけなかった。
最初行った9日はまだ蕾も固かったが、30日は終わりだったのか思ったより花の数は少なかった。静かな山の中で何百年も地域の方々を見続けてきたカタシ何時までも咲き続けて欲しいと思いながら坂道を下り、中越家のシダレザクラにに向かった。
カタシとは方言だと思うのですが「ツバキ」のことです。
3月30日撮影
平家の落ち武者は 壇ノ浦から逃げてきたのでしょうか・・・怒りと無念さを思わせる枝振りです。花が ぽとりぽとり落ちるさまは まさにしたたり落ちる鮮血かもしれませんね。
何というすごさ、古式然としている姿、圧倒されます。
この木が椿なんて、満開になったあとボトリボトリと次から次へと落ちて地面が真っ赤に染まる
・・・すごい!
二番手となると言いたいことが重複するけど、同じ思いをさせる木なんですね。
arfaさんの字体ちょっとこれと違いますね。どうして可愛らしく感じるかと思っていたけど、字体のせいなのね(笑)
>ohisamaさん、思わず笑っちゃいました。自分が言いたいことを先に書かれてしまうとちょっと残念ですね(笑)字体?ohisamaさんはご自分のパソコンでは違った字体に設定されているのでしょうか私はこれと同じ字体のままです。先越されたと嘆くohisamaさん充分可愛いです(笑)
高知出身の絵本作家として活躍している田島征三さんの自伝的エッセイ、「絵の中のぼくの村」を映画化したときこの村もツバキと共に映像になったようです。残念ながら私は見てないです。
映画の中で(CGとやらで)動き出しそうな、
そんな立派で強そうで優しい雰囲気の“木”ですねー。
>昔は沢山の子供達がこの木に登って遊んだらしい。
↑
うんうん、いかにもそんな感じです。
登りやすそうな樹形でしょう。これだったらまだ私でも登れそうだなと思ってみてきました(笑)
多摩NT住人さんさん登った経験有りそうですね。私たちは柿やみかん等につられて自然に登ることを覚えたものでした。
今木登り流行らない?でしょうね。多分(笑)果物はスーパーにあふれていますものね。
大きいヤブツバキは見ますけれど、ここまで大きいとは・・・さすが日本一!
満開が見られると感激でしょうね。