ウチョウラン(羽蝶蘭)山地の湿った岩壁、人家の屋根などに生えると図鑑に書いてある。
今やまれと書かれて32年前に秩父で撮影したという写真が掲載されている。
勿論私は自生しているウチョウランを見たことがない、植物調査でご一緒する植物に詳しい先輩はあの早明浦(さめうら)ダムが水没前の土地に赴任していて沢山のウチョウランを見たと話してくれたけど、もうその場所はダムの底となってしまった。それでもまだ嶺北地方には自生があるらしいと聞いたが、簡単に見られる場所にはないと思う。
その頃は地元の人たちはウチョウラン等気にも留めてなかったよと笑っていた。
我が家に咲くこれらの花は、交配、種まきと気長い作業を通して生まれてきたものたち。同じ鉢には同じ番号の芋を植えてあるのだけど、似たような花はあっても微妙に違っているものから全然違う色の花もあるのが面白い。
岩手・宮城内陸地震、秋葉原の事件等など大変な出来事があっても私の日常は変わらないけど、地震もあのような理不尽な事件もいつわが身に降りかかるかもわからない出来事。
命の期限は誰にも分からないものだと思うけど、世にいう平均寿命を考えればまだ明日はあるはずだと不確かな命という事を忘れて、来年この花をもっと沢山立派に咲かそうと思っている。
今やまれと書かれて32年前に秩父で撮影したという写真が掲載されている。
勿論私は自生しているウチョウランを見たことがない、植物調査でご一緒する植物に詳しい先輩はあの早明浦(さめうら)ダムが水没前の土地に赴任していて沢山のウチョウランを見たと話してくれたけど、もうその場所はダムの底となってしまった。それでもまだ嶺北地方には自生があるらしいと聞いたが、簡単に見られる場所にはないと思う。
その頃は地元の人たちはウチョウラン等気にも留めてなかったよと笑っていた。
我が家に咲くこれらの花は、交配、種まきと気長い作業を通して生まれてきたものたち。同じ鉢には同じ番号の芋を植えてあるのだけど、似たような花はあっても微妙に違っているものから全然違う色の花もあるのが面白い。
岩手・宮城内陸地震、秋葉原の事件等など大変な出来事があっても私の日常は変わらないけど、地震もあのような理不尽な事件もいつわが身に降りかかるかもわからない出来事。
命の期限は誰にも分からないものだと思うけど、世にいう平均寿命を考えればまだ明日はあるはずだと不確かな命という事を忘れて、来年この花をもっと沢山立派に咲かそうと思っている。
交配物のウチョウランはどんな花が咲くか、咲くまでわからんき、おもしろいね~。
ウチョウランの自生は越知町から上流部の仁淀川の両岸や横倉山の岩場にも沢山あったけんど、いまはどうやろうねぇ。?
育てるのは大変なのでしょう?
育てたことがないのでわからない
湖底になってしまった所に咲いていたウチョウラン沢山咲いていたから?それともウチョウランどころでなかったのでしょうか、どちらにしても地元の方は大変な経験をしてしまったのですよね。
平均寿命より健康寿命、自分の事くらいは自分でできないと、と誰が言ったか忘れてしまいましたが印象に残っていたのでここだけ憶えています。
本当にそうだと思う。
風さんはウォーキング、私はトレッキング、お互いがんばろ
子供のころ、田舎の山にはシュンランが、自生していました。
今はどうなんでしょうね。
ウチョウランみたいににきれいではなかったけれど‥‥
木に着生するランは割合ように見かけるけんど、ウチョウランはまだ見たこともない。横倉山の岩場にあるろうか、あんまり岩の所にはいかんし見たことはない、トサジョウロウホトトギスも自生があると聞いたけんど険しい場所らしいのでこけたらいかんき見に行かん。
>hanaさん、それがあんまり大変でもなかったがです。ただ水切れをせんように気をつけただけやったねえ。昔、嶺北地方には沢山あったらしいけど、地元の人には珍しくも何もなく、それを栽培しようとか思わなかったみたいです。ダムが出来て、道も良くなり人の出入りも増えたり山野草のブームもあってあっという間に無くなったらしい。
健康寿命そうですね。自分で何もできなくなったら辛いですから、体鍛えてブログおばさんしようと思うちょります。
>furatofumi66さん、hanaさんにも書いたけど、それがそうでもなかったですが、問題はこれからかもしれません。
シュンランは、カンランやエビネ等他のランのように収集する人もいないのか、風の山ではまだ見かけます。furatofumi66さんの故郷ではどうでしょうね。
これはこれでかわいい花だと思いますけど、確かにウチョウランのほうがかわいらしいですねえ。
これを見れば交配、種まきからしたくなるんも分かる気がするね。(けど私にはやっぱり無理かな?)風さん今年は楽して咲かせたから来年はオリジナルに挑戦してみてよ。笑
自生にはもう会うこともない山野草と思うて見れば感慨もひとしお。せめて鉢の中でも元気に毎年花咲かせて欲しいと思うね。
野菜等はそういう風にして、味の良いもの形の良いもの気候や病気に対応するもの等々日々研究している。でも遺伝子組換えして害虫に強いものなんていらない気もしますけどねえ。
箱庭さん、私には種まきなどは無理ですよ(笑)来年これらの花をまた咲かせることができるかどうかということが問題ですから(汗)
自生もまだ有るようですが、多分私たちが行けないような深山じゃないかと思います。誰でも行ける場所だと置いてはくれませんよね。多分。。。