復興のお米

20日久しぶりで、村の幼馴染と家で昼食を共にして、たまった話をするが、たまりすぎて話が終わらんうちに横道にそれたり、なんとなく消化不良のまま、もう帰らんといかんという時刻になり、また来てということで見送る。

その時持ってきてくれたのが、トップ写真のお米。東日本大震災で大きな被害に遭われた、宮城県仙台市若林区から、やっとお米が作れて送るぐらい収穫が出来ましたということで届いたお米だと持ってきてくれた。

友達は現地に出向き、津波で潮をかぶった田んぼの中のごみを拾ったりのお手伝いをしてきたらしいが、私はほんの少しのお見舞いぐらいで、お礼を送ってきてもらおうなんて思ってもなかった私はびっくり。
まだまだ大変であろう現地の方々の義理堅さに頭が下がる思いで、早速翌日炊いていただきました。味音痴の私には食レポは出来ませんが、これからも忘れず応援させていただこうと思いながら、噛みしめていただきました。美味しかったです。彼女の応援に便乗させて貰っているだけの私です。大船渡の美味しい若芽も、少しですが購入させて貰っていますが、これは応援しているというより、美味しい質の良い若芽が楽しみなんです。


お昼の準備でもと、買い物に行ったら、春らしいこの花束が目に入ったので、滅多に切り花は買わない私だが、ちょっと買ってみた。片付かない・片づけない家の中はうっかり撮影もできないと思いながら邪魔物が入らないように撮影。フリージャーもあまり強くない香りで春を感じさせてくれる。


↑こぼれ種で、勝手に生えたクリスマスローズ、土もあまりないような、鉢の下に半分挟ませたようなところで、ついに花咲かせた、根性のあるクリスマスローズ。
昨年は、クリスマスローズをあまり世話しなかったので、成績は良くないが、それでも季節になれば、あちこちの勝手に生えた苗からつぼみが出てきた。


↑キジムシロの八重咲、ちょっとやばい感じだったので、気にかけて世話をしていたら、だいぶ元気になってくれて一安心。
適切な世話の大事さを、あらためて実感。
オリンピックもLIVEでみようと思うと、時間がかかる。ハイライトでも何度も何度も流すけど、やっぱりハラハラドキドキしながらその瞬間を見るのがいいよねえ。
明日は、オリンピックの合間に、植え替えに励む予定。