風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

初夏の風景だけど

2007-04-19 | 花日記
筆山の麓に住む幼なじみからエンドウが届いた。今夜は御飯があったので、明日エンドウ御飯にしようとサヤのまま置いてある。撮影用に少し剥いて見たが、実も詰まって良くできている。高齢化で畑も作れなくなってきた近所の農家の段々畑を借りてにわかに作り始めたのが数年前。その農家のおばちゃんの指導もあって百姓などしたことのない彼女が上手にあれこれ作っている。

我が家にあるウツギの中で一番早く咲く「ヒメウツギ」挿し木で増やしてあちこちに嫁入り。エンドウ友達の庭でも元気に咲いているらしい。








風の山からこばえを引いてきた『コバノハナイカダ』植えたことすら忘れて、この木は何だろうと良く見たら小さなのがくっついていた。これはツボミのような気もするが、気が付かないうちに花が終わって実になっているのだろうか。
木がまだ小さい為なのかたった一枚の葉っぱだけしかついてなかった。








最近は個人で鯉のぼりを上げて(泳がして?)いるのをあまり見かけない。高知では『フラフ』と言って大漁旗のようなのを上げていたがそれもあまり見かけなくなった。縦長のこういうのは全国的かも知れない。描かれる絵は独特で、今でも武者人形や、金太郎、桃太郎等昔の絵が多いが、現代的なアンパンマンを見かけたことがある。


昨日から又寒くて、高知県でも天狗高原等雪が降ったらしい。此処でも結構寒い。まだ暖房はしまえない。
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4 コメント

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ヒメウツギが (箱庭)
2007-04-20 06:51:40
我が家の小さい鉢ものも咲き出したよ。
植え替えもせんで放っておいたら、一緒に入れていたイワウチワだけが消えてしまった。
まだ訳分からず寄せたミセバヤがしこり過ぎた所為みたい。
いよいよ植え替えないとどうにもならん事なってしまった。

エンドウが豊作やねぇ。豆ご飯は大好物!
こちらはまだスーパーでチョコッと入って\298位するから口に入らんね。風さんが炊いたらお茶碗持ってよばれに行くね。。笑

鯉のぼりは田舎の方まで行かんと見られなくなってしまったけど、町おこしの一環で川に並んで泳ぐ姿は増えたみたい。
職場のおじちゃん所は娘さんが嫁ぎ先で長男(初孫)を生んだら20万円もする鯉のぼり一式買わされたと悔やんでおられた。まだそんな所もあるんやね。
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エンドウ (ぱぷりこ)
2007-04-20 08:26:34
お父様の一年祭無事終えられ、お疲れ様でした。
こういう行事は大変だけど、終えた後は何ともいえない落ち着いた気持ちになりますね。

エンドウ御飯出来たころに私もお茶碗と箸を
持って、よばれに行きたいです
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箱庭さん ()
2007-04-20 08:27:44
おはよう。箱庭さん所にも行こうと思いながら、今日はこれから歯医者、帰ってきてからゆっくりしゃべるきね。
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こんにちは ()
2007-04-20 16:14:17
>箱庭さんイワウチワ消えたんですか勿体ない。ミセバヤがしこったき、イワウチワが居場所がのうなったがやろうか。自然界の競争と言えばそれまでやけんど、やっぱり増えすぎたら人間が除けちゃらんといかん事もあるねえ。

エンドウは売っているのより数倍美味しいぞね。今夜エンドウ御飯。食べに来てね(笑)

鯉のぼりは自治体などが、川をまたいでずら~っと泳がしている所があちこちにあります。仁淀川では紙の鯉のぼりを川の中で泳がせていると毎年ニュースになりますが、私はまだ一度も見てないがです。

嫁さんの方からひな人形や鯉のぼりを贈る風習も有るみたいですね。20万円結構なお値段やねえ。けんど、それを泳がす(上げる)場所があると言うことも凄いねえ。娘の肩身が狭いようなことは出来んと親心じゃねえ。


>ぱぷりこさん、死後の行事は生きている人間のためにあると何時も思う私です。ご馳走をいくら供えても意味のないことのように思えるのですが、残されたものがせめてそうすることで妙に納得する部分があるように思います。

「死んでのちに酒らあ墓石にかけたり祭ったりしなよ」『生きちゅううちに飲ましと言うことかね』「「そりゃそうよ」体も心配やったけど黙っちょったら大概飲んだねえ
飲んだき死んだというわけでもないしと納得しています(笑)それでも、やっぱり帰るときは酒を持っていきます。何時まで経っても減らない酒。
エンドウ御飯今夜は多めに炊かんといかんねえ。
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