夜長

もう11月も1週間が過ぎた。昨日は立冬だったが、寒さは感じられないというか、むしろ歩くと汗ばむぐらいだ。
今日は不燃物当番、大体順番に回れば3年に一度で良い計算だが、どこでどうなっているのか妙に早く順番が回ってくるような気がするが、まあできる今のうちにしておけばと思いながら、昨夜は寝過ごさないように、目覚まし時計をセット。この頃の6時はまだ薄暗い。雨にもならず寒くもなく『当番日和』沢山持ってきて捨てている人を見ていると、ああ我が家も捨てなければと思いながら、今日は当番だったので、我が家の物は捨てなかったので、来月は頑張って捨てなければ。


秋の山も出かけてないが、ここらあたりでも秋は感じることができる。高知駅に数本植えられているナギに沢山の果実がいつもつく。



クロガネモチも長いこと、青い果実だったがいつの間にか赤く色づいていた。


↑シュウメイギクもこの場所がお気に入りか、数年の間にずいぶん増えたように思う。

この辺りも空き家が多くなっていたが、最近は更地にしたり建て替えたりが目立ってきた。やはり消費税10%前にというところでしょうか。
↑この場所も、古いお家が建っていたが更地になり、名残りのように花が咲いている。ヤナギハナガサ・クマツヅラ科／クマツヅラ属。
南アメリカ原産、観賞用として入って来たらしい。

3日は、近くの映画館で、初日舞台あいさつもあるというので、出かけてみるが、やはりそんなに甘くはなく、私的には早めに行ったつもりだったが、満員で入れなかった。
午後からの部だと、整理券を配りますので、間違いなく入れますとのスタッフの話に、整理券を貰って一旦帰る。
何時までにくればいいですかと（2回目は3時からの始まりだったと思う）聞くと、2時半、いや15分ごろに来てくださいと言われるので、忘れたら行きませんき、此処に時間を書いてくれませんかとお願いする。若いお兄さん、愛想よく書いてくれました。

↓真夏に植え替えて、枯らしてしまったショウジョウバカマ、こんな立派なのが届いた。枯らしたと言い出せなかったのに、まるでみられていたような。。(汗）
ありがとう。今度こそ上手に育てたいと思います。



指定時間頃につくが、長蛇の列、（昔からある小さな劇場なので、定員は何名なのか？）道の両側の歩道に並び、整理券のない人はこちらですと言って、そこにも20人余の人が待っていた。6週間の上映だということだが、オール高知ロケに加え、やはり舞台挨拶が魅力ですよね。今まで知らなかった『カスリコ』という言葉。賭場での走り使いをする、いわば下っ端の人間の事らしい。腕利きの料理人で、店まで構えていた主人公が、博打ですべてを失った所から話は始まった。脚本も高知出身の國吉卓爾さんでこれまた高知繋がりだった。

普段行列を見るということは少なくないが、いざとなればどこからか人が出てくるんだと思った。ハロウィーンの翌日は、何事もなかったようにカボチャ色は姿を消し、クリスマスツリーが飾られ、ケーキの予約セール等。段々気ぜわしさが増してくる。

トップ、普段は音沙汰がない娘が、誕生日と母の日は忘れないで、何かを送ってくれる。太るから沢山はだめでしょうとのお言葉とともに、美味しい和菓子とちょっと上等の茶。太めのダウンジャケット(汗）