11日の続きです。
登るにつれ、ササが道を覆い歩きにくい。知った人と一緒じゃないと、こんなところに行けるの?という感じ。
カラ池に降りる場所には看板があるので、間違いはしないと思うが、此処もまた深いササの急な斜面を下りる。カラ池と聞いていたので、沼地のようなところかなと想像していたが、トップ写真のような草原。この写真はほんの一部分で結構広い。
想像していたのとちょっと違うなと思いながら下りてみる。一番に目についたのが↓バイケイソウ?で一番花が咲きそうなのを探しての撮影。花茎の出てないのが多く、うっかりすると踏みそうになるぐらいいっぱいある。その陰に隠れるように、ミズギボウシも沢山あるが、これもまだ花は咲いてない。
バイケイソウと聞いたような気がするが、図鑑を見るとコバイケイソウかなと思うが、花が咲いてないので分からない。
バイケイソウ、コバイケイソウ共に分布は北 中部地方以北となっている。
ユリ科シュロウソウ属 花期7月~8月、コバイケイソウは6月~8月と書かれている。
有毒植物。検索で調べてみると、ウルイ(オオバギボウシ)の新芽と間違えて採取し事故になると書かれている
クログワイの花だと教えてもらったが、撮影失敗。マッチの燃えカスのようなのが花です(汗)「クログアイ・黒慈姑・カヤツリグサ科・ハリイ属」花期 7月~10月
分布 関東地方以西 四国 九州
水がないと言っても場所によっては、ジルイので、撮影も気をつけないと危ない。それにいつもの癖で、最初は熱心に撮影、終わりには雑になってしまい、どれもこれも(せんばん・いまいち)の出来。
↓ヤブウツギ(藪空木)・スイカズラ科・タニウツギ属 落葉低木
分布 関東以西 四国
日本固有種
↓コツクバネウツギ(小衝羽根空木]・スイカズラ科・ツクバネウツギ属
分布 本州(中部以西)四国 九州 日本固有種
街路樹などに植えられている『アベリア』は「ハナツクバネウツギ」「ハナゾノツクバネウツギ』とも呼ばれると書かれている。
↓コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科・アジサイ属 落葉低木
分布 伊豆半島 近畿以西 四国 九州 日本固有種
類似のガクウツギ別名コンテリギは、葉が大きく葉の上面の光沢も少ないが、時に区別が困難と書かれている。これどっちかなあ。。。
↓アサガラ(麻殻)エゴノキ科 アサガラ属 落葉中木 分布 近畿以西 四国 九州
花期5~6月
オオバアサガラというのもある。
↓カマツカ(鎌柄)バラ科 カマツカ属 落葉中木 分布 北海道 本州 四国 九州
花弁は5個で、先はへこむと書かれているが、私の写真では、はっきりしないねえ。
九州の梅雨入りに続き、高知も梅雨入りした模様と発表が有った。昨年よりは遅いと思うけど、何日遅いのかは聞きそびれた。朝から小雨が降っていたが、お昼前から降り止み薄日も差している。
写真は11日撮影。
登るにつれ、ササが道を覆い歩きにくい。知った人と一緒じゃないと、こんなところに行けるの?という感じ。
カラ池に降りる場所には看板があるので、間違いはしないと思うが、此処もまた深いササの急な斜面を下りる。カラ池と聞いていたので、沼地のようなところかなと想像していたが、トップ写真のような草原。この写真はほんの一部分で結構広い。
想像していたのとちょっと違うなと思いながら下りてみる。一番に目についたのが↓バイケイソウ?で一番花が咲きそうなのを探しての撮影。花茎の出てないのが多く、うっかりすると踏みそうになるぐらいいっぱいある。その陰に隠れるように、ミズギボウシも沢山あるが、これもまだ花は咲いてない。
バイケイソウと聞いたような気がするが、図鑑を見るとコバイケイソウかなと思うが、花が咲いてないので分からない。
バイケイソウ、コバイケイソウ共に分布は北 中部地方以北となっている。
ユリ科シュロウソウ属 花期7月~8月、コバイケイソウは6月~8月と書かれている。
有毒植物。検索で調べてみると、ウルイ(オオバギボウシ)の新芽と間違えて採取し事故になると書かれている
クログワイの花だと教えてもらったが、撮影失敗。マッチの燃えカスのようなのが花です(汗)「クログアイ・黒慈姑・カヤツリグサ科・ハリイ属」花期 7月~10月
分布 関東地方以西 四国 九州
水がないと言っても場所によっては、ジルイので、撮影も気をつけないと危ない。それにいつもの癖で、最初は熱心に撮影、終わりには雑になってしまい、どれもこれも(せんばん・いまいち)の出来。
↓ヤブウツギ(藪空木)・スイカズラ科・タニウツギ属 落葉低木
分布 関東以西 四国
日本固有種
↓コツクバネウツギ(小衝羽根空木]・スイカズラ科・ツクバネウツギ属
分布 本州(中部以西)四国 九州 日本固有種
街路樹などに植えられている『アベリア』は「ハナツクバネウツギ」「ハナゾノツクバネウツギ』とも呼ばれると書かれている。
↓コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科・アジサイ属 落葉低木
分布 伊豆半島 近畿以西 四国 九州 日本固有種
類似のガクウツギ別名コンテリギは、葉が大きく葉の上面の光沢も少ないが、時に区別が困難と書かれている。これどっちかなあ。。。
↓アサガラ(麻殻)エゴノキ科 アサガラ属 落葉中木 分布 近畿以西 四国 九州
花期5~6月
オオバアサガラというのもある。
↓カマツカ(鎌柄)バラ科 カマツカ属 落葉中木 分布 北海道 本州 四国 九州
花弁は5個で、先はへこむと書かれているが、私の写真では、はっきりしないねえ。
九州の梅雨入りに続き、高知も梅雨入りした模様と発表が有った。昨年よりは遅いと思うけど、何日遅いのかは聞きそびれた。朝から小雨が降っていたが、お昼前から降り止み薄日も差している。
写真は11日撮影。
今日から四国地方も梅雨入りやと
雨は鬱陶しいけんど、雨が降らんと夏に困るきねえ
バイケイソウが生えちゅうき、結構高い山へいったがやねえ。
花はもう終わりかけちょったけど、そっちはまだ蕾やねぇ。
クログアイ、アサガラというのは見た事が無いかも。
それにしても湿地とは・・考えただけで恐ろしい。(苦笑)
ウツギも種類が多いねぇ。
どれも花盛りでこれだけの花が見られるなら、少々大変でも行く価値ありやね。
やっとと言うか、とうとうと言うか、うっとおしい梅雨に入ったね。
植物の名前を知っている人と同行すると
知識が増えて楽しいですね。
バイケイソウは恵庭公園にたくさん生えています。先日行ったときは花はまだ咲いていなかった、今度行ってみようかと思います。
高知の山の中にあったとは驚きです。
コバイケイソウは背もそれほど高くなく
葉っぱも丸みを帯びているようです(図鑑にて)、北海道にはないと思い込んでいたのが
北海道の花図鑑に載っていました。
ウツギ類の花はよいですね。
特徴がある草姿なので、余り間違えないと思いますが、若芽の時にはギボウシの新芽と間違えるのかもしれませんね。
そうそう、昔カレンダーで見たのですが、スイスかどこかの草原にも多分近似種のようなものが写っていましたよ。
高山植物の仲間だと思っていましたので、高知県(四国)に自生があると言うのには驚きます。
でも、瀬戸内側から太平洋側まで高速道路を走っていますと、かなり高い山がありそうで、春のお彼岸頃でも、山桜の花が固い蕾から満開まで色々でした。
谷沿いや湿原などちょっとした地形の違いで、植生も変るのでしょうね。
カラ池と言うだけで、いったいどこの何か分からんづく行ったけんど、かなり高いところまで車で行って、それからも大分歩いて行った。コースは色々あるようやけんど、雑誌山(ぞうしやま)の一部にカラ池があるがやろうか?ようわからん。
箱庭さん、やっぱりこれはバイケイソウながやねえ。男池の森はもう終わりやった?これって標高の高いところじゃないとないもんやろうか?私は2年ほど前に県内の別の山で、初めてこの芽生えを見て、どんな花が咲くろうと思うて、図鑑見たら大した花じゃなかった(この花が好きな人ごめんぜ)その時、箱庭さんが花教えてくれたがやなかったかねえ。
標高が高い低いと言う境がどれくらいか分からんけんど、此処は1328メートルと書かれちゅう。
クログアイは、平地でもあるみたい。田んぼの雑草?
ウツギ多いよね。マルバウツギは見んかったけんど、ウツギもまだ咲いていた。これからノリウツギも咲くよね。この山結構歩いたけんど、きつい坂が少なかったき良かった。
ohisamaさん、恵庭公園に沢山生えているバイケイソウが、高知の山にも生えていると言うのが不思議な気もしますが、まことに元気に活き活きしていました。
バイケイソウも、コバイケイソウも、北海道にはあると出ちゅう。
ウツギやカマツカは風の山にも有って見慣れちゅうき、あんまり感激はせんけんど、コツクバネウツギはないき感激した。
ガクウツギも適当な大きさのを、植えこんでおこうと思いもってまだやってない。一杯有るき何時でもできると思うて。。。そのうちね。
アメリカの話が面白いしね。いや、決して千鳥足お父ちゃん所が面白うないと言うことやないぜ。
高尚な?山野草の話に混ぜて貰うてえいろうかと。。と言いつつ混ざっていきゆうねえ(冷汗)
バイケイソウ、立山で見た?やっぱり冷いくが好きながですろうかねえ。
それにしても高知に堂々と立派にそびえちょりました。スイスの草原も似たようなものかなあ
高い山越えて高知に来てくれたに、あんまり愛想がなかったき、また来てください。今度は風の山にでも行って泊まろう。
このカラ池、検索で調べたら、雨時は池になるそうな。
話は変わるけんど、takuさん所爆発でもしたろうか、なにやら書いちゅうと思うても、読みゆうまに楽○の宣伝ページ?に変わるきようわからん。
コガクウツギの白が目を引きました、何故でしょう?
楽しみにのんびり眺めるだけでなく調べ、比較して、記録を残すのでしょうか、コツコツ積み重ねる仕事は脳の活性化に繋がるでしょうと思います、がんばれ!!
こちらは、降りそうで降らない、時折薄日も差しています。
バイケイソウの新芽と、オオバギボウシの新芽似てないとは言わないけど、山菜取りの人が間違うろうかと不思議に思います。
ギボウシを見慣れている私は間違わないと思うけどねえ。でも、キノコは分からないので、どんな美味しそうなのが有っても食べないことにしています(笑)
アベマリアねえ(笑)覚えやすい工夫で良いですね。
山に自然に生える植物、園芸種と遜色ない観賞価値のあるもの多いですよね。でもそれらは大きくなりすぎたりするものもありますが、コガクウツギはコンパクトにまとまり結構いいなとこの頃思っている私です。
記憶力の低下日々実感しておりますが、植物を見れば名前を知りたく、図鑑を眺めております。