サボテン

お家を取り壊すからと、知り合いからいただいてきたサボテン。他の植物たちのように、水やりを忘れても平気だし、病気や、虫もつかないので忘れたような存在になってしまっていた。サボテンの花といえば、輝くような花が咲くかと思っていたが、この花は地味で、輝きもない。

その代わり、とげが長く鋭いような気がする。子どもの頃、長く垂れさがる、ヒモのようなサボテンがあったけどこんなにとげとげしくはなかった気がする。
サボテンは何故に、こんなとげを持っているのだろう。

ブログ更新はさぼっているが、体調もパソコンも具合が悪いというわけではなく、日々それなりに忙しくしています。
19日は牧野植物園でイネ科のセミナーがあり出かける。
イネ科も穂が出ていると、違いは分かりやすい気はするが、あまり手にして眺めることもなく、外来植物などで気にすることが多くなってはきたが、知らないことだらけ。ススキや、チガヤぐらいだと言ったら笑われる(汗）大美林大学からおいでくださった先生も、こんな生徒では教えがいがありませんよね。でも、他の方々は熱心でした。
高知駅周辺に、沢山穂が出ているので採ってきて調べてみようと思いながら、今日も買い物帰り、横目で見ながら帰ってきた。

22日は誘われて、高知県の天然記念物樹木の講演を聞きに、久しぶりに夜の街へ。帰りのエレベーターから見た夜景は結構良かった。カメラを持っていかなかったのが残念。
この白い花は、ご近所の植物好きさんのお庭の花、ニワトコかなと思ったけど、ちょっと違うような気がする。白い花が欲しいとカタログで買ったらしい。
始めてお庭も見せていただいたが、すべて鉢植えで、沢山の鉢がきちんと整理して置かれている。見習わなければ・・

↓ドクダミの花は、普通でもいいなと思うけど、八重咲でこんなに咲くのも悪くはない。緑がいいよね。


↓ユキモチソウ、散策仲間が芽が出だしたので、これほども蒔いたら大変なので、少し貰ってと持ってきてくれた、もういらないと思いながらも、枯らすのも可愛そうだし
適当に蒔いたらこんなに生えてきました。


今日は、懲りずにまたホオズキのポット苗を買ってきた。エブの鈴なりのホオズキと、『失敗しにくい！ボリューム満点！』と書かれた文字につい買ってしまった（笑）
明日はまた外来植物関係で出かけるので、帰ってきてから大きな鉢に植えてやろうと思う。

九州南部は梅雨入りだとか、高知もやがて梅雨入りだろうと思う。土手のタチアオイも今年は撮影に行ってない。