風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

ユズ採りにいきます

2013-11-10 | 花日記
予報通り雨になった。そのおかげで朝早くから出かけなくてもよくなった。我が家から少し離れたお家に、大きなギンモクセイがあった。キンモクセイのように香りもあまり強くなく、これだけ咲いていても大きく息を吸い込んでみて初めてちょっと香っているぐらいだった。

まだまだ庭仕事半ばだが、頑張ってユズ採りして早く帰ってきてたい。こぼれだねからのクリスマスローズが増えまくっている。
地植えだと、植え替えや、水やり等の手間も省けるので、大丈夫そうなものは地植えにしてみようと思っている。

↓大きな桜の木の下に、風の山からとって来た『トサノアオイ』を下ろしてみた。もう7年ぐらいになるが鉢植えよりずっと元気が良い。
春にはちゃんと花咲かせてくれるが、葉をはぐってみないと花の存在には気が付かない。
『はぐる・めくる?』子どもの頃から馴染みの植物だが、高知県は東部のみにしか見られないと聞いたような・・

↓これは県西部に自生する、トサノアオイに似たものだと言われる『サカワサイシン』今にも消えそうになりながらも頑張っている。
これも地植えの方が良いかもしれない。

↓これは?エブがのいたのか、名前が分からない。多分先輩のお庭から来たものだと思う。これは鉢でも割合元気が良い。花の咲くのが楽しみ。ほかにも数種類のカンアオイ属はあるが、今一つ綺麗に育てることが出来ない。



↓妹の勤めている産直の店で、すごく良い状態で店頭に並んでいたので、つい買ってしまった。
無茎種と有茎種が有り、これは有茎種ストレプトカーパス・サクソルム。冬の寒さより、夏の暑さと言うか蒸れでダメにしてしまうことが多かったので、何とか夏越し出来たので嬉しい。この苗を出荷している方は、山野草など育てている方らしく、ほれぼれするほどバランスよく育てたポット苗だったが、バランスが崩れた(汗)


たっぷり水やりして(雨でも鉢植えなど大部分は雨のかからない所にある)準備していたら、棚の下にしまってあったユキワリイチゲが葉を出していた↓入れるときは地上部が枯れてからだったので、上手く入れることが出来たと思うけど、葉が出ていると上手く出せずひっくり返してしまった(涙)風の山近辺には無い植物、こんな花が山野に自生していることにびっくりした。大好きな嶺北地方には見事な群生地がある。


数日したら、帰ってこようと思っていますが、風の山ではネットが出来ませんので(田舎でも光通信は整備され、実家も軒下まで配線されているのですが、ネットが出来るようにしても、たまにしかいかない私が使うだけではもったいないし契約していません)しばらくは皆様の所にも伺えませんので寂しいですが、また帰ってきたらよろしくお願いします。
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