芽生え

早く大きくなってと毎日眺めている、ヤマホオズキ。その中になんとなんと！ウリ科のような芽生えが、なかなか芽が出ないと諦めていたオキナワスズメウリに違いない。湘南からやってきたオキナワスズメウリです。

↓この箱に、ヤマホオズキと、オキナワスズメウリを、一緒に蒔いてあった。勿論境界線はエブで仕切ってあった。『12年12月28日蒔く』
ヤマホオズキは、割合早く芽は出たが成長は遅く中々移植するようにならなかったが、もういい加減で何とかなって貰わないと、今年中に果実は見られなくなると、少々焦る。水やりの度に、薄めた液肥を与える。
6月3日、元肥を入れた土に移植してやる。
その時点で、オキナワスズメウリはもう諦めていたのだが、境界線がきちんとできてなかったのか、↑トップ、ヤマホオズキと一緒に種をつけて移植したのだろうか。大きい順に移植して、もうこれは廃棄にしようかと思っていたが、捨てきれずおいてあってよかった。

↓3日にはこんな感じだったのが、トップ写真のようになった。オキナワスズメウリ、この時点では影も形もない。

↓21日撮影。


↓これも再々登場する、メジロホオズキ、先輩に挿し木苗をいただいたのだが、花は咲いても果実は止まらず（涙）花の時点でぽろぽろ落ちたりして、機嫌の取りようがなかった。冬の間は、朝日が当たていたが、段々と日は当たらなくなっても同じ場所に置いてあったのが、同もいかんろうかと思い、最近は日向に出してみたら、ちょっと果実が。。。でも赤く熟れるかどうかは怪しい。

↓沢山花は咲いても全部は止まらない。黄色くなってきたのは触ればすぐ落ちる。


この二つのホオズキ、よくわからない植物で、手探り状態で育てている。メジロホオズキ、先輩の所では、実がなったら枯れて根元に子苗が出来て更新されるとか、我が家は冬でも枯れないで不機嫌そうにしているが、温かくなってきてこんな状態になってきた。
ヤマホオズキの種は、先輩も蒔いているが育ちが悪いのでまだ移植してないとのことだった。

コウチテンナンショウと、ヒガンマムシグサは同じ?最近分類がちょっと変わって来たものもあり、ホソバヒガンマムシグサと言うようになった？テンナンショウに詳しい散策仲間の先輩が、道の駅でコウチテンナンショウを見かけたけど気になるのでやっぱり買ってきたと、一つ分けてくださる。すでに花は終わっているので、来年を待たないと分からないが、私にはナンゴクウラシマソウの葉にも似ているように思える。

↓これも、初めて種まきした植物。肥料分のある土に植え替えてやらないといけない。

増やしたくないと思いながら、なんか増えているよねえ・・・