あれこれと。。。

10日、冬の空に繰り広げられた皆既月食。寒いので外に出たくないと思いながらも、見なかったら悔いが残るかもしれないと、庭に出て見て見る。綺麗に見えるけど、寒さに負けて部屋の中に。以上の写真撮影は私ではありません。




昨日は寒かったので、ダルマ夕日になるかもしれないと、見舞いに出たついでに撮影ポイントまで行って見るが、雲が垂れこめてダルマにはなりそうにない。ダルマ夕日じゃなくても海に沈む夕日はきれい。

ダルマ夕日やダルマ朝日は、外気温と海水温の差が大きいとき、光の屈折で見られる現象のようですが、ダルマ夕日で検索すれば詳しく書かれています。

沈む寸前、小舟が横切る。夕日や朝日の撮影に小舟が写っている写真は良く見るが、丁度の時に前を横切って貰う演出もありかなと思いながら慌てて撮影。

見る見るうちに沈んでしまう太陽。つかの間の残照。

↓ムサシアブミの果実。とっくに茎や葉は枯れているのに何処から栄養を取ってここまで成長したのだろうか。
赤く熟れた実は綺麗だが、場所をとるのでこれ以上は増やせない。
右に見える緑の葉は『ヒメフウロウ』こぼれだねで実によく増える。こんなところにもと思うところにも生えている。

綺麗に紅葉しているのもある。塩を焼いたような臭気があり、別名シオヤキソウと図鑑に書かれている。塩を焼く匂いってこんな匂いだろうか。あまり良い匂いでは無い。

寒くなったので、庭に出る時間も短くなった。メダカにも餌はやらないでそのままにしてある。元気かなと水草を掻き分けたらちょろちょろしている。
ワレモコウに蜘蛛が、こんな恰好で微動だにせず何をしているのだろうか。周りには巣を張っている様子もないし。そう言えば蜘蛛の生態って良く知らない。まさかこのままの姿で冬を越すってことはないよね。

暑かった夏も過ぎてしまえば、暑かったことも忘れてしまっているが、雪割草には過酷な夏だったのか、出来は良くない。早生と言うわけでもないと思うが、もう花の色が見え始めたのが一鉢だけあった。

↓何が出ているのかとよく見たら、葉が一枚もない雪割草の花芽（汗）

今年の漢字は『絆』だと発表が有った。
私の一年は何と言う漢字が当てはまるだろうかと考えてみたら、『惰』？