「シシャモ級が小学生でも鈴なりで超ウハウハ」!!これはもう行くッきゃない!ってことでY湖へ。
雨のY湖。しばし仮眠。出船までまだまだ時間があるが、もうだいぶ明るくなってきてるので、目が覚めてしまう。そこへO師がH原の精鋭を引き連れて登場。
受付を済ませ、乗船するも、なかなか出船してくれません。みんなやる気満々でスタンバってるっていうのに
周りを見渡すとエサを付けている人がいたので真似して仕掛けを結んでエサを付け、棚のフックに仕掛けを掛けてスタンバイ。ようやく出船。
沖合水深11~12mに到着。即釣り開始か?と思いきや、なかなか船頭の合図が出ず。
どうやらアンカリングしているようです。結局定刻通りのスタート。
カーボンソリッド穂先26cmにとんがりくん1.5号で開始。仕掛けはシシャモサイズ対応で渓流針2号8本針。
開始早々Sさんファーストヒット。Hさん、O師が続きます。Sさん達こちらの苦戦を尻目に「また来た」「当たった」って。
ちょっと待って~こっちは全然当たらないんですけど!
丹精込めて作った自作パイプオモリ投入するも薬石効なく無反応。なぜだ~
そこでスカリーミニの緑発光1.5号に換えてみるといくらかいい様子。やはり、透明度と光入射角度の関係で底付近は真っ暗なんでしょうかね~。魚探の反応は底付近に集中してます。
日が高くなってくると空が晴れてきて、しだいに魚の動きがよくなってきました。「追い食い」が見られるようになってきたのでパイプオモリの3号にUPします。結果はまずまず。大オモリ効果で連掛け率アップ。やっぱり、オモリを重くして糸をビンビンに張ったほうが付きがよくなりますね。
それにしても、釣れてくるサイズがみんな小さい。アタリの割りに乗らなかったりします。なんか変!?
聞いてみると、みんなサシ半切りにしてるって。えっ!いいの?船頭に聞かないで勝手なことして!?
そしたら船頭が「みなさ~んエサは切って使ってくださ~い」だって。ガ~ン。しまった!謀られたか!どうもあの3人目配せをしてると思ったら…
さては今朝の「釣れすぎたら燻製」の話も…どう見たってコレ、燻製じゃなくてタタミイワシでしょ!
そういや~場所だって両隣にO師とSさんでしょ。ホントは隅っこがよかったんだけどな…。
何か恣意的なモノを感じるな~でもいいやオレ、こういうのめっさ燃えるんです!!
すぐさまサシを半切りにして必死に誘います。が、現実はそんなに甘くない。気合だけでなんとかなるものじゃ…。
O師は束抜けしてるし、あとの2人も束に迫る勢い。オイラ50にも届いてませんから~
ここで何とかしなければ。
そうだ、魚探の反応は最高潮だし、活性はかなり高いはず(キラ~ン)。
さてここで問題です。1尾目が掛かったあと、2尾目、3尾目は竿を置いたままで食ってくるのか?それともゆっくり巻き上げたほうがいいのか?あるいは竿を下げていくのがいいのか?
正解は「竿を下げていく」でした!
たしかにエダスの出方からすれば巻き上げやシャクリの最中のアタリの方が掛かりが良さそうに思えますけど、実際には一定のテンションを保って竿先をジワジワと下げながら乗せていくほうがガップリとバイトしてくるので掛かりがよくなります。
どうして仕掛けを降ろして行くと強烈にバイトするのか?
海の魚でも上がっていくエサにはゆっくりと着いてくるだけなのに落ちていくエサには猛ダッシュして飛びついてくる魚っていますよね。たぶんこれは卵からふ化した幼魚期の習性が残ってるからじゃないでしょうか。幼魚というのは群れてますから、沈んで行くエサに機敏に反応できないとエサにありつけない。待ってるのは「死」です。そうです死活問題なんです。と、推理しましたけど、専門の方、どうでしょうか。
で、そのためのヘンテコリンな急テーパーソリッド穂先+3号オモリ作戦なのでした~
オモリはやっぱり重い方がお祭りしにくいし魚を外すのが素早くできますね。
オモリはこないだのイラストみたいな形状のものです。残念ながら「食い上げ系」のアタリは全く出なくてその点では失敗でしたが、動きがイレギュラーになるみたいで、結構上げ下げしてるだけで自然と食ってきました。思わぬ効果に満足。
コツとしては1尾目の元気なヤツが掛かったらリールを巻かないで竿操作だけで最初の引きをいなし、おとなしくなったら竿をほとんど垂直になるくらい下げて糸をビンビンに張ります。このテンションを保ったままスルスルと降ろしていくとバタバタと掛かります。ここで巻き上げ開始すると3連、4連で上がってきます。
ここで竿先が暴れてしまうとバレる率が上がってしまうような感じがしました。
このコツをつかんでからは一転して攻勢に。何とか午前中に150尾を突破。
午後は魚探の反応悪くなり激シブ。たまたまO沼の仕掛けがあったのでスカリーミニ3号青発光で急場をしのぎました。仕掛け速攻チリチリになりましたけど。
ともあれ、ベイトリールでも疾風と互角に戦えることが判明。数では完敗でしたけど、釣りは数じゃなくて、一番大きな波に乗れたかどうか、ですね(く~苦しい)。
釣果:220尾。(午前は6~8cm主体、午後は5~6cm主体)
穂先:カーボン26cm(先径0.4元径3.8)、リール:バス用ベイトリール、道糸:ユニチカわかさぎPE 0.3号、エサ:紅サシ。
午前中仕掛:幹糸:グンター0.6号、エダス同0.4号2.5cm、針:O社カッパ2-2号×8本。オモリ:真鍮パイプ13cm(約3号)
午後仕掛:幹糸:ライカ川釣り0.15号18cm間隔、エダス:スタークU2 0.2号1.5cm、針:G社秋田キツネ1号×6本、オモリ:スカリーミニ3号。
雨のY湖。しばし仮眠。出船までまだまだ時間があるが、もうだいぶ明るくなってきてるので、目が覚めてしまう。そこへO師がH原の精鋭を引き連れて登場。
受付を済ませ、乗船するも、なかなか出船してくれません。みんなやる気満々でスタンバってるっていうのに
周りを見渡すとエサを付けている人がいたので真似して仕掛けを結んでエサを付け、棚のフックに仕掛けを掛けてスタンバイ。ようやく出船。
沖合水深11~12mに到着。即釣り開始か?と思いきや、なかなか船頭の合図が出ず。
どうやらアンカリングしているようです。結局定刻通りのスタート。
カーボンソリッド穂先26cmにとんがりくん1.5号で開始。仕掛けはシシャモサイズ対応で渓流針2号8本針。
開始早々Sさんファーストヒット。Hさん、O師が続きます。Sさん達こちらの苦戦を尻目に「また来た」「当たった」って。
ちょっと待って~こっちは全然当たらないんですけど!
丹精込めて作った自作パイプオモリ投入するも薬石効なく無反応。なぜだ~
そこでスカリーミニの緑発光1.5号に換えてみるといくらかいい様子。やはり、透明度と光入射角度の関係で底付近は真っ暗なんでしょうかね~。魚探の反応は底付近に集中してます。
日が高くなってくると空が晴れてきて、しだいに魚の動きがよくなってきました。「追い食い」が見られるようになってきたのでパイプオモリの3号にUPします。結果はまずまず。大オモリ効果で連掛け率アップ。やっぱり、オモリを重くして糸をビンビンに張ったほうが付きがよくなりますね。
それにしても、釣れてくるサイズがみんな小さい。アタリの割りに乗らなかったりします。なんか変!?
聞いてみると、みんなサシ半切りにしてるって。えっ!いいの?船頭に聞かないで勝手なことして!?
そしたら船頭が「みなさ~んエサは切って使ってくださ~い」だって。ガ~ン。しまった!謀られたか!どうもあの3人目配せをしてると思ったら…
さては今朝の「釣れすぎたら燻製」の話も…どう見たってコレ、燻製じゃなくてタタミイワシでしょ!
そういや~場所だって両隣にO師とSさんでしょ。ホントは隅っこがよかったんだけどな…。
何か恣意的なモノを感じるな~でもいいやオレ、こういうのめっさ燃えるんです!!
すぐさまサシを半切りにして必死に誘います。が、現実はそんなに甘くない。気合だけでなんとかなるものじゃ…。
O師は束抜けしてるし、あとの2人も束に迫る勢い。オイラ50にも届いてませんから~
ここで何とかしなければ。
そうだ、魚探の反応は最高潮だし、活性はかなり高いはず(キラ~ン)。
さてここで問題です。1尾目が掛かったあと、2尾目、3尾目は竿を置いたままで食ってくるのか?それともゆっくり巻き上げたほうがいいのか?あるいは竿を下げていくのがいいのか?
正解は「竿を下げていく」でした!
たしかにエダスの出方からすれば巻き上げやシャクリの最中のアタリの方が掛かりが良さそうに思えますけど、実際には一定のテンションを保って竿先をジワジワと下げながら乗せていくほうがガップリとバイトしてくるので掛かりがよくなります。
どうして仕掛けを降ろして行くと強烈にバイトするのか?
海の魚でも上がっていくエサにはゆっくりと着いてくるだけなのに落ちていくエサには猛ダッシュして飛びついてくる魚っていますよね。たぶんこれは卵からふ化した幼魚期の習性が残ってるからじゃないでしょうか。幼魚というのは群れてますから、沈んで行くエサに機敏に反応できないとエサにありつけない。待ってるのは「死」です。そうです死活問題なんです。と、推理しましたけど、専門の方、どうでしょうか。
で、そのためのヘンテコリンな急テーパーソリッド穂先+3号オモリ作戦なのでした~
オモリはやっぱり重い方がお祭りしにくいし魚を外すのが素早くできますね。
オモリはこないだのイラストみたいな形状のものです。残念ながら「食い上げ系」のアタリは全く出なくてその点では失敗でしたが、動きがイレギュラーになるみたいで、結構上げ下げしてるだけで自然と食ってきました。思わぬ効果に満足。
コツとしては1尾目の元気なヤツが掛かったらリールを巻かないで竿操作だけで最初の引きをいなし、おとなしくなったら竿をほとんど垂直になるくらい下げて糸をビンビンに張ります。このテンションを保ったままスルスルと降ろしていくとバタバタと掛かります。ここで巻き上げ開始すると3連、4連で上がってきます。
ここで竿先が暴れてしまうとバレる率が上がってしまうような感じがしました。
このコツをつかんでからは一転して攻勢に。何とか午前中に150尾を突破。
午後は魚探の反応悪くなり激シブ。たまたまO沼の仕掛けがあったのでスカリーミニ3号青発光で急場をしのぎました。仕掛け速攻チリチリになりましたけど。
ともあれ、ベイトリールでも疾風と互角に戦えることが判明。数では完敗でしたけど、釣りは数じゃなくて、一番大きな波に乗れたかどうか、ですね(く~苦しい)。
釣果:220尾。(午前は6~8cm主体、午後は5~6cm主体)
穂先:カーボン26cm(先径0.4元径3.8)、リール:バス用ベイトリール、道糸:ユニチカわかさぎPE 0.3号、エサ:紅サシ。
午前中仕掛:幹糸:グンター0.6号、エダス同0.4号2.5cm、針:O社カッパ2-2号×8本。オモリ:真鍮パイプ13cm(約3号)
午後仕掛:幹糸:ライカ川釣り0.15号18cm間隔、エダス:スタークU2 0.2号1.5cm、針:G社秋田キツネ1号×6本、オモリ:スカリーミニ3号。