千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

とうがらし料理 赤ちり亭(飯田橋)の「辛い物好きさんコース」「ロシアンたこ焼き」等

2011年01月20日 | 居酒屋・パブ
【平成23年1月某日 調査・登録】
 こちらの店「赤ちり亭」は、とうがらし料理の専門店です。とうがらしの王者とも言えるキューバ原産のハバネロを使った「ハバネロチキン」、中国四川の「坦々麺」、韓国の「キムチ」等々古今東西のとうがらし料理がメニューに並んでいます。


 こちらは「辛い物好きさんコース」です。予約をすれば、たったの2,997円で飲み放題付きのコースです。1品目は「新鮮キャベツの突き出し」です。


 2品目の「ナムルとキムチの盛り合わせ」です。


 3品目の「チョレギサラダ」です。韓国のりと豆腐の相性が抜群です。


 4品目の「チキン」です。「挑戦系スーパーハバネロチキン」か「旨いフライドチキン」のいずれかを選ぶことができます。最初の映像2枚が「挑戦系スーパーハバネロチキン」です。辛さが半端ではありません。鬼も泣くような辛さです。胡椒のような黒い粉(パウダー)が辛さの震源地です。よほど辛い物がお好きな方以外にはお薦めできません




 5品目は鍋です。「赤ちり鍋」か「白ちり鍋」のいずれかを選ぶことができます。
 こちらは「赤ちり鍋」です。赤とうがらしベースの特製赤ちり味噌を使用し丸鶏をじっくり煮込んで作られた出汁が使われています。具材は、若鶏・豚バラ・キャベツ・もやし・ニラ・玉ネギ・白菜キムチなどです。



 こちらは「白ちり鍋」です。とんこつベースのクリーミーな白濁系スープが使われ、辛くありません。具材は、とんこつスープ・若鶏・豚バラ・キャベツ・もやし・ニラ・玉ネギです。



 鍋の〆は、雑炊かラーメンを選べます。こちらはラーメンです。


 さて、「辛い物好きさんコース」は以上で終わりです。ここでお遊びです。いや、お遊びと言うにはあまりに過激な遊戯です そう、「ロシアンたこ焼き」です 卓を囲む人数分のたこ焼きが用意されますが、その中の1つにだけ、あのスーパーハバネロがテンコ盛りされていると言う代物です。勿論、あのロシアンルーレットを文字って命名されたものです。お子さんやお年寄り、病弱な方は絶対に召し上がってはいけません。命の保障はできません。私たちの仲間でその1個を引き当てた方は将来を嘱望された人物でしたが、その後、直ぐにソフトドリンクをがぶ飲みされていたものの無事に帰ることができたのか、今の容態はどうなのか不明です


 こちらは「キムチチーズチヂミ」です。女性客の人気No.1の逸品です。癒されます。口直しに最高です


 こちらは「エビマヨ」です。


★とうがらし料理 赤ちり亭 飯田橋店
  所在:千代田区飯田橋3-1-3潮ビル地下1階
  電話:03-6272-9550
  品代:辛い物好きさんコース2,997円、ロシアンたこ焼き(5ケ)630円、キムチチーズチヂミ680円、エビマヨ680円