千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

ラ ブラスリー(内幸町)の「4Platsランチ」等

2022年10月20日 | フレンチ
【令和4年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「ラ ブラスリー」は、帝国ホテル内にあるフレンチレストランです。昭和58(1983)年のオープン以来、時代を超えて愛されてきましたが、令和3(2021)年11月、よりフランス色豊かなレストランに生まれ変わりました。第14代東京料理長 杉本 雄氏がメニューを一新し、本場パリの息吹を伝える料理はもちろん、食材の美味しさを余すことなく味わえるサステナブルな観点で創られたメニューも加わりました。多彩な料理やワインをカジュアルに楽しめます。
 《前回のこちらの店の調査・登録:メインディッシュを選べるランチコース等








 まずは「ヴーヴレ ブレディフ ブリュット」で乾杯しましょう。清々しい果実味と旨味が感じられるスパ-クリングワインです


 こちらのパンの一部には蜂蜜が入っています。とてもマイルドで美味です。


 さて、本日は「4Platsランチ」をいただきます。前菜・スープ・魚料理または肉料理・デザート・コーヒーのセットです。
 一皿目は「前菜」です。「前菜」は「ガーデンサラダ」「本日の前菜」「本日のスープ」から選びます。
 こちらは「ガーデンサラダ」です。


 こちら「本日の前菜」です。


 二皿目は「スープ」です。セロリのスープです。さっぱりした美味しいスープに仕上がっています


 三皿目は「魚料理または肉料理」です。「魚介の取り合わせブイヤベース風仕立て」「鶏モモ肉のコンフィヒヨコ豆のサラダを添えて」から選びます。
 こちらは「魚介の取り合わせブイヤベース風仕立て」です。魚介の香りが豊かに漂っています。




 料理に合わせて白ワイン「レオパーズ リープ シュナン ブラン」をいただきました。南アフリカのワインで爽快かつキレがあります。


 こちらは「鶏モモ肉のコンフィヒヨコ豆のサラダを添えて」です。香ばしく焼かれており、とても美味です




 料理に合わせて赤ワイン「エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ」をいただきました。チリのワインで豊かな果実味が感じられ、口当たりは滑らかです。


 四皿目は「デザート」です。「本日のデザート」「プリン アラモード」から選びます。
 こちらは「本日のデザート」で、洋ナシのケーキ等です。香りが豊かでとても美味です


 こちらは「プリン アラモード」です。こちらもとても美味です


 最後に「コーヒー」です。コーヒーか紅茶を選びます。




 ごちそうさまでした。さすがに帝国ホテル、ハズレのない安定的な美味しさをカジュアルに堪能できました。

★ラ ブラスリー
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京タワー地下1階
 電話:03-3539-8073
 品代<税・サービス料15%別>:ヴーヴレ ブレディフ ブリュット<グラス>1,430円、レオパーズ リープ シュナン ブラン<グラス>1,540円、エミスフェリオ カベルネ ソーヴィニヨン レゼルヴァ<グラス>1,100円、4Platsランチ6,400円、プリンアラモード加算+300円


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