千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

鳥城酒蔵(富士見)の「もつ煮込」「ネギマ」「レバー」「つくね」「カシラ」「ナンコツ」等

2014年11月08日 | 居酒屋・パブ
【平成26年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「鳥城酒蔵」は、現在の所在地(再開発で建った飯田橋プラーノ)辺りに再開発前からあった居酒屋です。昭和49年創業の以前の店舗はいかにも大衆居酒屋という雰囲気を持った店構えをしていました。その頃からの味を引き継ぎ、現在もモツ焼の提灯を下げながら営業を続けています。
 《前回のこちらの店の調査・登録:牛レバー刺し・煮込・カシラ・ナンコツ・ネギマ


 まずは創業時からの人気メニューのひとつ「もつ煮込」です。さすがに安定した旨さがあります


 さて、焼酎でいきましょう。「キンミヤ」です。クセのないスッキリとした味わいが美味です。


 こちらは焼鳥の「ネギマ」です。


 お酒のお替りは「白鷹」の熱燗です。こちらもスッキリとしてキレのよい美味しいお酒です


 さて、「焼き」の続きです。左の2本は「レバー」、右の2本は「つくね」です。「レバー」はこちらの店の人気メニューで食感・風味ともに秀逸です


 さて、次のお酒のお替りは「濁り酒」です。クセがなくグビグビと飲めてしまいます


 仕上げも「焼き」でいきましょう。左の2本は「カシラ」、右の2本は「ナンコツ」です。「ナンコツ」はコリコリっとした食感が面白いです。


 モツ煮込も焼き物も昔ながらの味わいがあってお酒が進みました。ごちそうさまでした。

★鳥城酒蔵
  所在:千代田区富士見2-7-2飯田橋プラーノ プラーノモール1階
  電話:03(3261)2600
  品代:もつ煮込450円、キンミヤ400円?、ネギマ(1本)150円、白鷹(一合)400円、レバー150円、つくね180円、濁り酒450円、
     カシラ150円、ナンコツ150円


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