千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

天野屋(外神田)の「芝崎納豆」

2005年08月20日 | 和食
【8月20日調査(テイクアウト)・登録】
 この店は神田明神の鳥居横にある弘化3(1846)年創業の老舗です。


 昔、神田明神の傍に「芝崎道場」という草庵があり、そこで供された五行珍味の中に<金含豆(こんがんず)>という富貴延寿を祝福する穀種があり、それが後々「芝崎納豆」となりました。驚くほど大粒の国産大豆が使われており、歯ごたえ十分です。


★天野屋
  所在:千代田区外神田2-18-15
  電話:03(3251)7911
  品代:芝崎納豆315円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。