千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

パークサイドダイナー(内幸町)の「渋沢カリー」「フルーツオープンサンドイッチ」等

2024年10月20日 | 洋食
【令和6年10月某日 調査・登録】
 こちらの店「パークサイドダイナー」は、早朝から深夜まで、喫茶からお食事まで、さまざまなシーンで利用できるオールデイダイニングです。帝国ホテルの本館1階にあり、みゆき通りに面した大きな開放的な窓が特徴です。
 メニューは、パンケーキやアメリカンクラブハウスサンドイッチ、シーザーサラダや野菜カレーといった帝国ホテル伝統の人気メニューに加え、ボリュームのあるハンバーガーやグリル料理、アメリカンスタイルのパイやサンデーなど多彩です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ハンバーグステーキ・野菜カレー等


 まずは赤ワインをいただきましょう。アメリカの「ウェンテ カベルネ ソーヴィニヨン」です。プラム等の黒い果実の風味と適度なタンニンの調和のとれた辛口です


 こちらは「渋沢カリー」です。東京料理長 杉本雄氏監修のもと、帝国ホテル初代会長 渋沢栄一氏にオマージュを込め、渋沢翁の出身地 深谷の名産品である「ねぎ」を丸ごと1本使用した 見た目も鮮やかなグリーンカレーです。ルックスと色合いがインパクト大です。表面を焼いたライムは、途中で振りかけて味変を楽しみます。






 カレーをかけたところです。


 ワインは白ワインをお替りました。フランスの「ジェラール ベルトラン シャルドネ」です。酸味と果実味がバランスよく調和し、サッパリとした後味の辛口です


 こちらは「フルーツオープンサンドイッチ」です。ホテル自慢の生クリームとしっとりやわらかいW.E BREADが使われています。「W.E BREAD」は、食におけるSDGs達成の取り組みの一つ「食品ロス削減」の更なる推進を目指して開発されたものです。従来の食パンに比べて低温でじっくり焼成し、耳までしっとりした食感が特徴です。




 ごちそうさまでした。とても美味でした。

★パークサイドダイナー
 所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京 本館1階
 電話:03-3539-8046
 品代:ウェンテ カベルネ ソーヴィニヨン<グラス>1,500円、渋沢カリー3,500円、ジェラール ベルトラン シャルドネ<グラス>1,500円、フルーツオープンサンドイッチ2,500円


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