千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

宝来屋(九段南)の「三色花見だんご」

2015年03月29日 | スイーツ・菓子
【平成27年3月某日 調査・登録】
 桜の咲く季節、千代田区には全国からお花見客が集まります。その中でも全国屈指のお花見スポットである千鳥ケ淵(姉妹ページ千代田遺産コチラを参照)や靖国神社(姉妹ページ千代田遺産コチラを参照)の所在する九段は特に賑わいます。千鳥ケ淵から徒歩数分、靖国神社の前に店を構えるのが、明治元(1868)年創業の老舗和菓子屋「宝来屋」です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:七色おはぎ


 本日は、この季節にピッタリの「三色花見だんご」です。桜・黄味・よもぎの三色の餡子のハーモニーが絶品です。毎年、この時期に好評を博している逸品です。




 ごちそうさまでした。

★宝来屋本店
  所在:千代田区九段南2-4-15
  電話:03(3261)4612
  品代:三色花見だんご(1本)238円


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