== 行田散策 番外編 ==
行田という町は、日本の地方都市の抱える課題を背負った縮図のようにも感じる。足袋の町として流行った時期もあるが、時代の流れで足袋は滅多に使わない。 現在は割と静かな感じの城下町だった町という印象。
駅(行田駅、行田市駅)の駅前はガランとして大きな建物もなく寂しい感じ。平日だったのでメイン道路も人通りは少ない。
写真は駅前の通り、行田の藏(足袋を保管するための藏)
行田市駅(秩父鉄道)の駅 (ローカル感満載です)
行田市駅から熊谷駅まで乗った秩父鉄道は可愛いラッピング車でした。 社内も楽しいイラストでした。ちょうど学校の下校時刻。生足の女子高生たちが電車内でおしゃべりしてました。
不思議な看板を見ました。 家庭料理「ちんぽ」店の名前? はて、何の意味だろう⁇
== 行田の観光名所 ==
行田市のさきたま古墳公園にはたくさんの古墳がある。 広い公園をブラブラしながら古墳を周囲を散策したり古墳の上に登ることもできる。(古墳に近づけないものもあります)
丸墓山古墳 日本最大級の円墳で、頂上に登ると市内の景色がきれいに見えます。 そして、この場所に忍城を攻め落とそうとした石田三成が陣を敷いた場所とか…
稲荷山古墳 前方後円墳です
瓦塚古墳
二子山古墳とコスモス
さきたま古墳公園の中に、埼玉県名発祥の碑があります
さきたま神社です。
市内を散策していると、なんか見たことある建物が・・・。 2007年のTBS日曜劇場「陸王」の舞台となった工場でした。 いまだ現役で稼働しているのにびっくりです。
トップ集団は外国人の学生が一団となって通り過ぎていきました
== 行田の花手水 ==
行田って花を大事にする町とおもえる。 神社の花手水だけでなく、市内のあちこちのお店にも花手水の花が飾られている。 こころが温まる花手水探しの旅でした。
駅に停車の電車
スイッチバック線路
9月28日(木)は、午後にランチを食べてから練馬区の牧野記念庭園へでかけた。そして、そこで庭園や牧野富太郎博士の研究資料などを見学して、夜は六本木で会食だったので時間調整。 それでも会食まで時間が余ったので、六本木に向かう地下鉄を途中下車して都庁展望台でブラブラしてました。
==牧野記念庭園==
吉祥寺駅からバスの乗って約20分で到着。朝ドラが終わりに近いので庭園は多くに人であふれていました。庭園は武蔵野の一角をそのまま残したような雑木林の雰囲気。 植物研究者用の庭だなぁと思いました。 曼殊沙華(彼岸花)がピークを過ぎていましたが、まだきれいに咲いている花もありました。
資料館には、植物採取するときの道具や植物画などの資料が展示。 一部撮影禁止ですが、多くのものは撮影可でした。
牧野富太郎の書斎が残されていました。膨大な書籍に囲まれ雑然とした机。書斎には、「今、庭に行っています」というコメントが。 そう、ちょっと待てば帰ってくるような雰囲気の机周りで残されていました。
==都庁展望台==
牧野記念庭園を出て、大泉学園駅まで徒歩で10分もかからないでしょうか、電車、地下鉄を乗り継ぎ都庁前で下車して都庁展望台へ。
ちょうど夕暮れの時間ですが、今日は曇っていて残念ながら景色は良くありませんでした。 人気スポットなので外国人は半数以上でしょうか。
==六本木で会食==
会食集合時間の30分前になったので、地下鉄に乗って六本木に向かう。
時間ジャストに到着。 予定のメンバーがほぼ定刻に集まり、シャンペンで乾杯。
今日の施行は「帰れま10」ということで、この店のトップ10をすべて当てなければ(食べなければ)帰れないということで、トップ10を外した時もあるが、どの料理も美味しかった。
途中、新幹線で帰る参加者がいて、途中でのリタイヤ者が出たが、楽しい時間を過ごせた。幹事さん、ありがとう!!
== 曼殊沙華 ==
今日は、府中市にある府中市郷土の森博物館へ行ってきた。
ここでは、曼殊沙華祭の開会中で、見ごろはまだ先のようだが、野に咲く彼岸花に季節の秋を味わいにカメラ片手に出かけた。園内には35万本の曼殊沙華が植えられている。今日も残暑厳しかったが秋はもうすぐなのかな。