障子張りは、難しかった。
YouTubeで観ると簡単そう。
今時の家なので、和室は一つしか無いので、業者に頼むと派遣費か集荷費が高くつきそう。
ということで、DIYでやることに。
障子は普通サイズ2枚に欄間2枚に書院の中サイズ2枚。
糊付けが一番難しい。
最初はチューブタイプでやったが、満遍なく塗れているか不安だったので、ノリを水で規定通り2倍に刷毛で塗る。
塗りすぎて、糊がダラダラ滴れる。障子の桟以外にも糊が染みる。
乾いてから、余分な紙をカットするが、糊が余計な部分についていて、剥がすと木も剥がれてしまう。
真っ直ぐ切っているつもりでも、障子に穴を開けてしまう。
ということで、最初からやり直し。
まずは、糊をサラサラになるよう規定より薄める。桟の真ん中だけに載せ、枠や角に多めに塗る。
障子切りは、丸刃の専用カッターで、同じ手の薬指の爪でへりをなぞってガイドする。万能定規はかえって失敗の元。
余分な紙を剥がす時には、霧吹きで濡らし、縁の紙を定規などで押さえておくと木を痛めない。
障子が2枚用1000円×2
障子張り三点セット780円 要らなかった
丸刃カッター800円。
糊100円
刷毛とバット
霧吹き
タオル 余分な糊拭き取り用
かかった時間6時間×2人
頼んだ方が楽だけど、出来ることは自分でやるようにした方が良いと思う人は、どうぞ。
因みに、筋肉痛にもなりました。
良く眠れました。